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元奴隷の身代わり姫は、冷血王子の花嫁になって溺愛される
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「知らぬなら俺が“妻”を教える――」
披露宴の翌日、テオドシウスはリリアンと二人きりで食事に誘う。だが、夫婦の日常生活というものを知らない奴隷のリリアンは、どう振舞えばいいかわからずド緊張。そんなリリアンにテオドシウスは……。