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2025.08.16 21:00

可愛い水彩ミニパレットで絵を描いてみた

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小さくて可愛いパレットを少し前に通販で購入したものの、未だそれを使って絵を描いてない……!!

という事で、今回はミニパレットの紹介をしていく。



ミニパレットですが、開かず折り畳んでいるとこんな感じ↓↓

ストラップ等を付けれる穴も空いていて便利そう。


使う時はこんな感じで開く↓↓

蓋のとこが両方パレットになっててそこで絵の具を混ぜたりできる仕様。


この状態でも手に収まるサイズ。小さいねぇ。


絵の具は12色いれる事ができる。



入れてる12色は、左上から

カドミウムレッドディープ(H)・キナクリドンマゼンタ(H)・オーレオリン(H)・パーマネントイエローディープ(H)・ライトレッド(H)・ペインズグレー(H)・フタロブルーグリーンシェード(タ)・フタロターコイズ(W)・コバルトターコイズライト(W)・ウルトラマリンライト(H)・ラベンダー(H)・ビリジャンヒュー(H)


※H→ホルベイン|タ→ターナー|W→ウィンザー&ニュートン

これだけあれば大体何でも描けるんじゃなかろうか。多分。

まぁ言うて持ち運び用だからこれで十分だろう。



この12色とパレットで絵を描くのだが、パレット自体小さい為、大きいサイズを描けと言われると無理では無いが流石にキツイ。


というわけでパレット並みに小さいスケッチブックを使う事に。↓↓

うーむ。ちっさくて可愛い!!

……がしかし、これにペン入れしたり、消しゴムかけるの地味に大変でした笑



あまり複雑なものを描くと大変なので、簡単に塗れるものを↓↓




まずは下塗りにフタロターコイズを薄めて塗っていく。↓↓


この方法は普段からよくやる塗り方。

だが、あまり濃くやりすぎてしまうと後から上に色を塗り重ねようとしても、下塗りの色が強く主張しすぎてしまって失敗してしまうので慎重にやっている。



下塗りが完全に乾いた事を確認してから肌色を作って塗っていく。↓↓

肌色はパーネントイエローディープとキナクリドンマゼンタを混色したもの。



後はウルトラマリンライトとコバルトターコイズライトで髪の毛を塗って、服やらなんやらを塗って完成!!


この絵、小さいスケッチブックに描いたにしては上出来だと思う。↓↓


このミニパレットは、絵を描きたいけど、そこまでガチで何かを描きたいわけじゃないという時や、コンパクトなので旅行先とかちょっとした時にサッと気軽に絵を描けるのが良いね。


値段も安かったし、もう一個欲しくなってきた笑笑


そんなに沢山パレット要らんやろって言われそうだが笑(メインパレット・サブパレット・クリアミニパレット等など既にいくつか所持している為)


画材って集め出したらきりがないし、パレットも気が付いたら増えちゃうよね……(*^^*)