■２０年くらい前にガチアナログで描いてた頃のやつ

通ってた漫画学校の学園祭で出したリレー漫画の合同誌の表紙と本文を担当したページ（タイトル載せていいのか分かんないですが本原稿が残ってなかったので前にスキャンしたブログのデータから持ってきました

当時はガチアナログでゼブラの丸ペン大好きでいまだにカラーは何が自分に合うのかが分かりませんが全然形にならない修行の身だったのですが水彩作品を気に入られてクラス投票で表紙担当になり（女子の担当で男子はまた別の方がリバーシブルで描きましたが※そのためページが逆さで印刷されており左お越しにするためページ表記が上下反対に印刷されております）ついでに山場というか最後の戦闘シーンの始まりから決めを描かせていただきました

ネームとかはページ担当の自由でキャラデザと本筋以外は自由だったので多分この時好きに描いたと思います

本筋の内容の担当というか原作の作者さんにネーム見せた時「やっぱ上手い」って言って頂けたの嬉しかったなと；只全体のチェックしてた担当講師にはセリフ多いって削られましたが

勢いと感情を載せたくてネーム描いたんだけれども感情移入できない人には『駄目』にしか見えないんだろうなって苦笑；私は勢いとして気持ちを出したかったんですが『描き手』と『読み手』は違うんだろうなー・・・って描きたい身としては『好き』って想いを出したかったからモヤってしてしまうけど

この後当時から描きたかった自分の話『破邪鬼伝』が恋しくなっちゃって描こうとしたんだけれども他の生徒に嫌われて私生活でも虐待みたいなの受けて嫌になって描きたかった原稿破り捨てちゃって結局２０年経った今も描けないまま終わったなって悔やんでますが

破り捨てないで未完のままでも載せた方が幸せだったなと

想いながら何か残ってて懐かしくて今もうこの描写できなくなったから勿体ないなと思って載せてみました

よろしければ供養に見てやってください魔物はこの頃が一番上手かった

キャラデザで魔物も担当したんだけれども量産に向かないって描いてもらえなかった！好きで描いてたのになって自分は今でも魔物描写はこの時が一番上手かったと思う自分の絵だけどこの頃の自分には勝てないなって悔しく思いながら沢山漫画描きたいので楽しく描いていきたいなて苦笑；