公開投稿
2024.04.19 12:00
【クリエイター向け】オンデマンド販売商品を作る画面の線は何❓️
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こんにちは、クロスフォリオ事務局です!
新機能の「オンデマンド販売機能」ですが、商品をデザインして販売開始する人もどんどん増えてきています(大変ありがとうございます🙏)。
気軽に商品販売を開始できるので、まだ触ったことのない方は是非一度覗いてみてくださいね。
さて、今回はオンデマンド商品を編集する画面(デザイン編集画面)に注目😤
デザイン編集画面に表示される「枠線」について解説していきます。
<デザイン編集画面>
≪3種類の枠線 ≫
オンデマンド商品を作成するデザイン編集画面ではピンク、黒色、水色の3種類の枠線がありますが、枠線の意味はアイテムによって異なります。
【ピンクの枠線だけの場合】
ピンク線が印刷範囲になります。枠の外側は印刷されません。
Printstar ヘビーウェイトTシャツ(オンデマンド転写)のデザイン編集画面とプレビューを見てみましょう。
ピンク線の内側部分が印刷範囲となるため、線の外側は印刷されません。印刷したい部分は必ずピンク線の内側にいれるようにしましょう。
【ピンクの枠線の内側に黒の枠線と水色の枠線がある場合】
黒線からピンク線までが「塗り足し領域」となります。ピンク線の枠を覆うように画像を配置してください。
黒線はアイテムの外枠となります。
水色線は印刷保証範囲を示す枠になります。大事な文字・デザインは黒線付近を避けて水色線の枠内に収めてください。
黒線ギリギリのデザインになると、印刷時にわずかなズレが起こった場合に、大事な文字やデザインが切れてしまったり、逆に塗り足しが足りていない部分が仕上がりで見えてしまう可能性があります。
「塗り足し領域」とは?
実際のアイテムサイズよりも大きく取られた、予備の印刷範囲のことです。
パネル(六つ切縦向き)のデザイン編集画面とプレビューを見てみましょう。
黒の枠線内に収まっている部分がパネルの前面に表示され、黒線からピンクの枠線までは塗り足し領域となり、上下左右に折りたたまれます。
黒の枠線ギリギリにデザインを配置してしまうと、印刷時のわずかなズレが起こった場合などに、大事な文字やデザインが切れてしまったり、逆に塗り足しが足りていない部分が前面に見えてしまったりする可能性があるので、確実に表示させたいデザインは印刷保証範囲となる水色の枠線の中に収めましょう。
👆️ポイント:「塗り足し領域」を覆うように配置!大事な文字やイラストは水色線の枠内に収めましょう!!
【黒の枠線の内側にピンクの枠線がある場合】
黒線はアイテムの外枠、ピンク線が印刷範囲になります。
ピンク線の外側は印刷されません。
リングノート(B5)のデザイン編集画面とプレビューを見てみましょう。
黒線はリングノートの外枠を表していて、ピンクの枠線が印刷範囲となります。
ピンク線の外側は印刷されないので、ノート自体の色(白)になっています。
👆️ピンクの枠線はアイテムそれぞれの印刷範囲と異なる?
基本的にはアイテムの形と大きな差異はありませんが、黒線の領域は四角または円によって表現されるため、アイテムによっては実際の形とは異なる場合があります。
例えば下の画像のように、「全面プリント ドライTシャツ」や「手帳型iPhoneケース」などのアイテムではピンクの枠線=印刷範囲サイズとなりません。
デザイン作成後は「デザインを確認する」を押して必ずプレビュー画面で確認をするようにしましょう❗️
👆️まとめ
ピンクは印刷範囲!余白を出したくないなら塗り足し領域は必ず覆うべし!
黒線はアイテムのサイズ寸法!ギリギリの配置は注意すべし!!
水色は印刷保証範囲!表示させたいものは必ず枠内に収めるべし!!!
そして、デザイン配置が終わったらプレビューで必ず見比べるべし❗️❗️❗️❗️
オンデマンド販売商品のアイテムそれぞれでデザイン編集画面の見え方が異なるので、今回の内容を参考にしてみてくださいね👍️👍️👍️
以上、【クリエイター向け】オンデマンド販売商品を作る画面の線は何❓️でした。
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それでは、クロスフォリオで楽しいひと時を!