【歌唱/singer】 Synthesizer V AI 重音テト(KASANE TETO) 【作った人/creater】 oi汰(oita)・渡邊野乃香(NONOKA WATANABE) 【歌詞/Lyric】 コップについた水滴が机の上を濡らして お湯など出ない水道からぬるいお湯が出てくる 人間たちが暮らすには昼間なんて暑すぎる 長期休みにいつの間に崩れる生活リズム 落ちていく太陽　今日が始まってく合図 これくらいの方が　過ごしやすいと思っちゃう 夏の夜の隙間に　ビー玉落として ここにいるのに気付いて　やっぱ気付かないで きっとすぐに過ぎ去って　忘れ去る今日を ずっと続けていたくて　まだ眠れない 床に落ちてる茶トラ猫　丸まり眠る黒猫 クーラーの効いた部屋で　扇風機の音が鳴る 時間が止まってるようで 確実に過ぎ去ってる 終わらない夜はないらしい　悲しいけど本当らしい 部屋を埋める　僕の　息遣いとラジオの音(ね) ひとりぼっち的な　そんなこともないような 夜の街に浮かんだ　明かりついた星 スマートフォンを叩いて　世界と交信 一人と猫とだけの部屋　それっきりの今日を まだ終わらせられずに　ずるり引き延ばす 夜の縁に腰掛け　　まだだよ　まだ無理だよ 眩しすぎる太陽　隠して　隠れていて 廻っていく針と薄まってくカフェオレと 寝る時まで　今日は　今日のままでそのままで 夏の夜の隙間に　ビー玉落として ここにいるのに気付いて　やっぱ気付かないで きっとすぐに過ぎ去って　忘れ去る今日を ずっと続けていたくて　まだ眠れない さよなら終わっていく　魔法が解けてく まだ続けてたいけど　もう夜が明ける 太陽がノックする　扉が開いてく 終わらぬ今日にピリオドを　そろそろおやすみ