公開投稿

2025.01.24 04:34

この一ヶ月くらいを振り返る


●一番印象に残っているコト

昨年末に、数年ぶりの冬コミ参加をしたコト。


FGO、セイバーのジル・ド・レェにとうとうスキル強化が来た! 9年待った! というわけで、勢いで参加者を募って記念合同誌を作り、約3〜4ヶ月くらいを経てビッグサイトで頒布。


残部がわずか出たので通信頒布に回したら、年始も年始、元旦に完売になるという、活動史上最速の完売になった! もう純粋に嬉しい。


元旦、何をしていたかというと、合同誌を作ったメンバー数人で集まって某所へ初詣へと出掛け、その後、明るい内から酒盛りをしていたわけです。

その最中にちまちまと通信頒布のページをイジり、Twitterでお知らせをツイートしたりしていたら、案外年始一発目の日に買ってくれる人がいたという。ビックリだ。


なにせ……なにぶん……けっこうなマイナーキャラなのだ。FGOのジル・ド・レェ。それも騎士の方は。だもんで、この完売の速度はヤバい。

ヤバいと思うと同時に、言っちゃえば想定してた頒布数が現実と噛み合ったというだけ……という自覚もあって。はい。それでも早かった。


冬コミに参加して、会場で思った以上に頒布できたのが大きいなと、振り返って思う。

加えて、「C105 新刊セット」として自分の発行したフルカラー画集&ジャンヌ・ダルクと一緒に描いたステンドグラス調アクリルスタンドの3点セットをわざわざ予約してくれた方がいた、という点もかなり有難い。ホントに嬉しいです。大感謝祭!


本とほぼ同時にアクリルスタンドも完売したのだけど、これも最速だったし、こっちの完売にも驚いた。頑張った甲斐があるなあ……嬉しいな!



会場で、頒布物やポスターを見るなり「……ジル・ド・レェですか!? セイバーの!?」と驚いてくれた方もいたし、「スキル強化で……合同誌を企画とは面白いですねぇ!」というお声ももらって、ついつい「そうさ、ジル・ド・レェはここにいるんだぞ……!!(いないが?)」という思いを強くしたり。


(個人の感想ですが)ゲーム中シナリオでは、メインで出てくるサーヴァントや〝人気(≒お金になる)〟サーヴァント以外の(特にマイナーな)サーヴァントは居ないも同然の扱いをされ続けているので、わりと常時「今回もないないされちゃってんな〜」と、心のうちでボヤきながらシナリオを進めているのだ。


メインシナリオ以外でもそう。イベント時期のシナリオでも「ないないされている」サーヴァントは当然セイバー/ジル・ド・レェだけじゃない。FGOにおいてサーヴァントというのはポケモン並みにかなりの数存在する訳だから、扱い切れるわけがないんだ。


特に自分は公式からの供給が無くても生きていけるタイプのオタクなので、まったく問題ないのだが。

でもそれ(供給がなかったり、シナリオ中で居ないも同然の扱いをされたりなど)を「仕方ない」として諦め切っている訳ではない。


だから合同誌を作って頒布した。気合いと根性と愛の結晶だオラー!!



●ほかに振り返るコト

あんまり……ないな……。ごく私的なことであればいくらかあるけれど、ここに書くようなコトではないしなあ。


というわけで、今更ながら昨年末の冬コミの振り返りでした。楽しかったなあ。今年の冬コミも申し込んでみようかなあと思います。

他のイベントにも、参加できる余力と体調があれば参加していきたいなと。一次創作の続きも描きたいし!