公開投稿
2024.08.01 22:35
マシュマロのおへんじかもしれないもの
うわーーーーありがとうございます
まじで……
実はそういう苦しみを持つ人から、救われてます的な言葉をもらったことが(わずかですが)あります。
おお、案外近いトコで自分以外にもいた!? と驚きながら、己自身も似た生きづらさを持つニンゲンの1人として、嬉しいような、悲しいような(生きづらさが全然改善されないので……)気持ちをもってます。
自分の生きてきた期間を振り返るとほぼ8割いや9割は異性愛規範(異性愛とはいえ男女間恋愛規範。およびそれ至上/市場)の時代だったなあと。
やっとここ最近で、それらが目に見える形で変わってきてるなと思います。だからって救われてるわけでは全くないんだけども。もっと変わるには相当な時間がかかるだろうな。
sansterを書き&描き続けてる理由も大部分が〝それ〟で、「性別がなんか他の傍観者たちあなたがたに関係あります?」という仄暗い気持ちや鬱憤とか、特に彼らを描くときに、どうしても〝ニンゲンのテンプレート〟(特にセックスの仕方なんかは顕著)を当てはめないとならない苦悩を解消……というか、「人間のテンプレート」から脱出したくて悪足掻きをしている最中というのもあるかなあ……。
ここでぶっちゃけると、「魔法で人間の性器を錬成して装着させて彼らの性行為を描く」ってのに無茶苦茶抵抗があって。なんなら過去に自分で描いた「ニンゲンのセックスをするsansterの二人」がもう嫌で嫌で。彼らはもっと自由でいいはずでは? とか、彼らなりの性交渉〝仕方〟があるのでは? とずっと考えているんですね。
なんだったらもう、性交渉的な行為自体ないかもしれないじゃない? 恋愛もしないかもしれないじゃん。人間と同じ〝レンアイ〟はしないかもしれないじゃない! というひねくれた研究家思考というか。どうしてもそういうのがあって。他の二次創作はあまり見れないんですね。みるy必要もないというか。ごめんね。見てあげられない。
まあ楽しみ方は人それぞれ、なので否定はしない。
いつまで、今ありふれている描写が「そうでないもの」とフラットな量になるかなあ……とぼんやり思いを馳せつつ、引き続き徒然なるまま何か描いていければと思ってます。