公開投稿

2025.04.08 03:00

学戦メモ

あとで各人ページ作ってまとめるけど今出せるとこ吐いてみようねのがんばり


まず世界観についてもう少し考えてることがあるっていうのを前提に出しておきたい。

学戦の世界状況って軍や国の上層がテメーの思想を背負わせた子どもたちを駒にして行ってる代理戦争みたいなもんだと思ってるんだけど、それで勝った負けたやってたところで言ってしまえば所詮は内戦、死傷者を出し続ければ国力が損なわれて滅びの一途なのでちゃんとその辺理解出来てる人の心ある組織はなるべく敵兵も生かそうとするんじゃないかなと思って。

もちろん家系や教育で根付いた思想のもと高尚な意志で粉骨砕身戦いに身を投じてる奴は手に負えないだろうけど、降伏意思があったり武装放棄した子どもは捕虜や自軍戦力として各々の軍組織で引き抜き合いになってたらいいなって。盤上の駒取りだねえ

まあ使いようがない奴は容赦なく潰すのもいるだろうけど命に限りはあるから……


そんな感じで令和新装版にあたって変更点多めで尚且つ自己解釈世界観に寄せるので機械技術とか時代感にそぐわないところとかあるかもね。

ネオ大日本ワールドってことで許せくださいね~

変更点は色変えします(変更前の記憶があれば……)



─鎮峰創について─

しずみね はじめ

白軍3年 暗殺部隊

18歳/181cm/78kg

右口角下にほくろ

平時スモークグラスを着用しているため表情が見えづらい

軽度の視力難があったが治療済み(強い光が苦手なため目を伏せがち)


静か・真面目・理性的。おとなしい優等生タイプの性格だが体格と表情、言動のせいで悪印象を抱かれがち

かつて親友でありバディだった柳刃を亡くした(※)ことで閉鎖的な振る舞いになり必要以上の交流を拒む

感情や意思の言語化が苦手なため言葉を飲み込むことが多く物言いも端的で冷たい

ルーチンワークやパターン化された物事以外、特に自己意思を求められる選択などが苦手で不測の事態や変化に対応しきれないことがある

肉体的・精神的に未成熟な部分を改善する目的で自己研鑽に努めているがそれ以外の趣味と呼べるものがない


戦闘方法:隠密による各個撃破と近接格闘術

使用武器:ブリッツグローブ

手掌部に放電機能を搭載した手腕装備。放電の威力は調節できる(機器・設備破壊~人体殺傷)

カートリッジバッテリーを取り換えることで複数回使用できるが放電熱やダメージが多少返ってくるので多用できない

軍備品のため作戦時のみ装備する

その他特記装備:多機能視覚補助ゴーグル

日常的に着用しているものとは違い、暗視やサーマル・輪郭強調など視覚情報を補強する機能が備わっている

軍備品のため作戦時のみ装備する


(※)過去について変更点多め

柳刃:小中一貫校時代からの交友でありバディ。心の頼りにするほど深く信頼しており大切に想っていたが中学後期の任務中に死別した。

当時の鎮峰は一般戦闘員所属だったが高等部進学に合わせて暗殺部隊へ。自分の撤退を援護するために残ったせいで柳刃が逃げ遅れたと思っているので自己の実力不足を強く意識しており、自己研鑽への傾倒や対人忌避もこの一件による自罰的な感情が影響している。


現在について

つばめくん:同じ暗殺部隊に所属している後輩であり現在のバディ。

部隊内においても単独での行動を多く担っていたことや対人忌避から申し出を断ったが、叔父である百枝からの進言とバディの有用性を改めて考えたのちに受け入れた。

しかしバディとなっても当初はつばめくんが抱いているという自己への憧れにも懐疑的で、庇護対象として過保護に扱うばかりで実力や能力に関して全く興味を持っていなかったし頼る気もなかった。護りながら戦う訓練材料くらいの認識。

この扱いには鎮峰自身も多少の罪悪感があったもののこれで気分を害して彼が離れていくならそれでも構わないと割り切っていた。

ところが予想外に食らいついて離れない意志の強さ、さらには護られる立場に反抗して率先して進み出てくるつばめくんの胆力に目を見張ることとなり徐々に意識を改めるようになった。

つばめくんに信頼を向ける過程で彼を意識して注視するようになり、その所作や言動から学びを得たり感心することが多くなって惹かれていくようになる。まぶしくてあたたかい憧憬



─柳刃樒について─

やなぎば しきみ

赤軍3年 狙撃手

18歳/176cm±(着用義足により変動)/47kg+10~(着用義足により変動)

左半顔に額から顎下までの熱傷痕

両脚を大腿部半ほどから失っており義足を着用(複数種類所持)

機械義足の機能拡張用接続インプラントを腰椎に移植している(※1)


こだわりが強く神経質で子どもっぽい不安定な精神性があり、その不安感から人や物事を注意深く観察して予測立てたり考えすぎてしまうきらいがある。しかしそんな自身の繊細で脆い内面を悟られるのを嫌い、意識的に返答を取り繕ったり誤魔化したりする反面、処理が追い付かないと投げやりになったりと気分屋に見えるため軽薄な印象を抱かれがち

良くも悪くも完璧主義な面もあり理想通りにならない場合や自分ではどうにも出来ない場合などに強い精神的ストレスを感じ、自己嫌悪や躁鬱状態に近い症状を見せることもある

凝り性が影響してか義足や武器の改造に意欲的で衣服やアクセサリー、娯楽品にも広く興味を持つ


戦闘方法:長距離狙撃主体、急襲された場合多少の格闘は可能

使用武器:対物ライフル(M82A1M)

全長1.447mm/重量12.9㎏/12.7x99mmNATO弾

装甲素材のライフルケースで携帯している

その他特記装備:機械義足の機能拡張

腰椎部のインプラントに機械義足をケーブル接続することで神経信号による直感的な操作が可能になる

一方性の運動信号のみが義足へ同期されるので破損や反動の衝撃に痛覚は影響されないが、インプラント部分に強い衝撃を受けたり装着している大腿部に負荷がかかると勿論痛む

戦闘用の機械義足から簡易的な医療義足、シリコン人工皮膚の装飾義足など複数所持しており用途により使い分けている


過去について変更点多め

鎮峰:小中一貫校時代からの交友でありバディ。長く付き合ううちに鎮峰に対して独占欲や依存質な感情を抱くようになり、自身の内面を知られて信頼を損なわないように自己の加害性をひた隠しにして思い悩んでいた。

精神的に限界を感じつつあった中学後期の任務中、正常ではなくなっていた心理状態から自己犠牲的な幕切れを演じるように鎮峰を見送って建造物に倒壊に巻き込まれる。

重傷を負い死も受け入れていたところ、赤軍の組織により発見され同軍所属医(※2)に治療を受けた末一命を取り留める。この時下敷きになって潰れていた両脚は切断処置を施された。

治療の代償として赤軍での労働を求められ、喪心のなか言われるがまま従軍するが回復するまでに長い時間を要することもあり、治療にあたった上記の軍所属医の元で生活をすることになる。

回復後は持ち前の完璧主義で着実に任務をこなして評価を得ていくが、不定期に与えられる任務を機械的にこなすばかりなので軍属意識は低い。


(※1)インプラント移植は回復後しばらくしてから。施術したのは多業種企業として名の知れた(株)折瀬グループの開発部門。

義足も同企業で開発されたもので、これらの購入契約に際して新技術のテスターとして柳刃が採用された(赤軍からのモルモット売渡でもある)

人体への拡張パーツ移植は医療用に関してのみ認可されているが柳刃のものは未認可であり、度々メンテナンスや改良のため弄り回されている。


(※2)諸般の事情で赤軍に身を置いていたトキミヤという男が執刀した。

後に経過治療だけでなく衣食住の世話もうけることに。命を救ってくれたトキミヤや彼が保護している少年、時成と接するなかでゆっくりと心情の絡まりを解いていく。


現在について

盾くん:同赤軍に所属しているため何度か任務を共にしていつの間にか相棒的存在になった。

自分には無い積極性や気安さに意表を突かれつつ、内面を隠したり詮索を曖昧に躱す様子にどこか自分と似た精神性を感じ、興味を持つと同時に親近感を抱いた。

勝手な同類意識を持ってしまったためについ気を許した態度や弱みを見せてしまうことも多く、その度に恥じたり後悔したりとひとり考え込むこともあったが、気にするでもなく態度を変えない盾くんに救われるようで心地良さを感じていた。

次第に盾くんに対して鎮峰に抱いていた独占欲や依存に近い感情を持ち始めている自覚はあったが、一度死んだ身という開き直り(自棄)と盾くんなら上手く躱してくれるだろうという期待で言動の端々に想いを滲ませている





つかれた つきひこはまたこんど


以下頭ン中になんかぼんやりあるネタと言うか設定というか経緯というか...ありそうだなあの話


任務中つばめくんを守ってるようでいて都合のいい訓練お荷物みたいに軽んじて扱ってる鎮峰がいて、先行して全部終わらせてつばめくんに何にも手を出させない、まるっきり期待してません勝手なことをするなの態度を言動からモロに浴びせられたつばめくんが流石に堪えきれなくなって「俺は貴方のお荷物になりたいんじゃない」って怒るのあるかなあって

でも感情を吐露して終わりじゃないのがつばめくんなので「口だけじゃないって、証明しますから」って凄んで見せたと思ったらとんでもねえ負けん気で食らいついてきて鎮峰が度肝抜かれるんだ

想定外の事態で戸惑ってしまって対処に悩む鎮峰の窮地をつばめくんが機転を利かせて救ったりして、ひとりじゃなくてよかった、ふたりで良かったを思い知らされてようやく考えを改めた鎮峰がこれまでのことを詫びて、今一度バディよろしくの握手をし直すふたりがな いてほしいな



柳刃の身体のせいで盾くんに生活介助させてしまう場面が割とあると思ってるんだけどさ……柳刃は完璧主義だけじゃなく見栄っ張りでもあるからなるべく全部自分でって思ってなんとか身体に慣れようと生活してるんだけど、身体や傷が痛んだりで自分じゃどうにもできないときとかに助けを求めるしか出来なくて

ミヤとか時成は医療従事者だから恥とかもうないんだけど、でもその場にいて頼れるのがその時まだ交流の浅い盾くんしかいないとかになったとき、感情めったくそになりながらお願いしてたらすげ~~~~~~~~~~興奮する(わたしが)

風呂とかトイレとかの介助がなによりしんどいんだけど、恥の波が過ぎた後は思い返してみて気に掛けてくれた手を貸してくれた労わってくれたって行動の全てに許された気がしてドツボにハマるチョロさはありそう

というか任務中とか任務終わりに身体痛めてやべー動けねえ……になった柳刃が盾くんに悪いんだけど...住処まで……運んでくンねえかな……ってめちゃくちゃ、めちゃくちゃ珍しく弱々しくお願いしてたら可愛いしこういう経緯で柳刃んち(ミヤんちだが)に来るようになる盾くんあるのでは??になった閑話休題

話戻ってなんかそういう日常生活のなかで物理的に距離感が近くなって慣れ合って、優しさに甘えてるうちにどこまで許してくれンのかな~の好奇心に乗っちゃって若気の至りに落ちんのかなって思った

やーい!メンヘラねこちゃん!