【キャラクター】ベアトリス1世
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✦制作時期:2023年10月
✦制作時間:6時間
✦使用ソフト:CLIP STUDIO PAINT
ソーシャルゲームに登場することを想定した、立ち絵イラストを描きました。
このキャラクターは、2014年に生み出したキャラクターです。
しっかりとした立ち絵イラストを描きたいと思い、制作しました。
このキャラクターは「ベアトリス族」という種族を生み出したあとに作ったキャラクターになります。
ベアトリス1世には、ベアトリスの様々な謎や秘密を持っています。以下の説明を読んでいただければ、ベアトリス族の生体が分かります。
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ベアトリス1世
✦ 性別:男
✦ 誕生日:1月22日
✦ 身長:179.1cm
✦ 出身国:日本
✦ 好きなもの:研究、計画をすること
✦ 嫌いなもの:計画を邪魔する者
✦ベアトリス族について
ベアトリスは不死身の生物であり、ぬいぐるみの形をした魔法使いである。
身体の大きさは、人間の1つ分。触るとふわふわしており、気持ち良い。
ベアトリスは1世から50世近くいる。
1世から50世までは現実世界、異世界で活躍しているベアトリスである。
✦ベアトリス族は最初どのようにして生まれた?
ベアトリス族を生み出したのは「ベアトリス1世」である。
1世は元々人間で研究者だった。大切な家族もおり、幸せに暮らしていた。
しかし1世が28歳の時、ある日家族を失ってしまい、辛い思いをした。
もう親しい人が亡くなるのは「嫌だ」と感じ、不死身になれる研究を開始した。
人々が不死身になれば、亡くなることも辛くなることも、全て無くなる。
そのような理由から、52年間研究を続けてついに不死身になれる研究に成功した。
不死身だけでなく、更に改良を重ね「クマ」の姿と「人間」の姿、どちらにもなることが出来るところまで作り上げた。
クマにした理由は、一般的に可愛いと言われている為、相手を油断させることが出来るのではないかという考えから。
✦ ベアトリスはどのようにして生まれてくるのか?
すでにベアトリス族である者、またはベアトリスに生まれ変わる為の薬が仕込まれたもので、人間を殺すことでベアトリスが生まれる。
しかしすぐに生まれてくる訳ではない。殺した後に人間から魂が現れるので、それを回収し「ベアトリス研究所」という場所へ持っていく。
※ベアトリス研究所とは、ベアトリス族について取り扱う場所。
関係者以外は立ち入ることは許されない。ここでは多くの研究員が働いている。
運ばれた後、ベアトリス研究所にて不死身にする為の作業に入る。
作業の内容は、そのベアトリスの顔、身体、性格、趣味、どのような魔法使いなのか等の様々な処理を施す。
次に、培養槽の中に魂が入れられ20年かけて人間の姿になっていく。
培養槽には特殊な水が入っており、身体がふやけることはない。
20年が経ったら培養槽から出す。出してあげると自然と自ら起き上がり息と意識が出来るようになる。
その後、自分(ベアトリス)がどういう生物なのか、ベアトリスはどのようなことが出来るのかを学ぶ。
また、今まで(殺される前)の記憶は全て削除されている為、生まれ変わったといっても過言ではない。
✦ ベアトリスの生体とは?
先程も書いてあったように、ベアトリスは「クマ」の姿と「人間」の姿、どちらかになることが可能。
クマの状態でいると楽に過ごせるほか、周りの人からは自分が見えない透明状態になることができる。
この状態だと、自動的に魔力が減っていくことがない。
しかし、人間の姿になっている間は魔力が少しずつ減っていってしまうデメリットがある。
人間の姿になるには魔力がたくさん無ければ人間の姿になることは出来ない。
人間の姿の場合で戦いなどにおいて魔力を使いすぎたり、敵から傷を受けられてばかりいると、自動的にクマの状態になってしまう。
人間の姿である以上、相手が自身(ベアトリスであること)の存在を知らない限り、普通の人間だと思われてもおかしくない。
人間の姿でいる場合のみ、私たちと同じように生理現象は全て起こる。
クマの状態でいる場合のみは、一部の生理現象はなくなる。
ベアトリスはどのような死に方をしたとしても、死なないように設計されている。
「ベアトリス1世」は過去に戦争や襲撃を起こした張本人でもある。これは不死身の人々をを生み出す為にやっている。
全てのベアトリスが人間を殺す訳ではなく、指示されたベアトリスだけが殺しを行っており、その他のベアトリスは自由に過ごしている。