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終わりへ向かう始まりの歌
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「ぼくの手がまだ触れない」で主人公たちの前に立ちはだかった藤崎海。彼女が率いる〈光の雨〉はコロナ禍によって計画の一時中断を余儀なくされていた。そんな中、〈光の雨〉開発のために軟禁されていた響の父親・匡は藤崎海がまだ佐伯海だった頃の話を聞こうとする。明かされる壮絶な痛みの記憶。そして〈光の雨〉を立ち上げたきっかけとは何だったのか。