ハザック

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名前 ハザック

種族  神族(鹿)

性別 オス

年齢 不明

性格 クソガキだけど稀に真面目

趣味 雨に打たれる事

家族  いなくなった

友達 いなくなった

職業 神

好きな場所 フェアウェルフラワーの花畑

誕生日 12/6

好きな物 ニンジン

嫌いなもの ムチ


[キャラ説明]

ハザックは性格に難ありな神族です。神族は複数いますが訳あって神族の仕事は全てハザックに任されています。雨に打たれる事を趣味にしていますが何故それが趣味なのか本人にもわからないという。

〜誰にも知られてない過去〜

ハザックは元は普通の子どものケモノでした。しかしある日雨の日空き巣をしようとしたケモノに家族全員を目の前で殺されてしまいました。両親共に音楽家をやっていて家の壁は防音だった為悲鳴は外には届きません。事前に下調べをしていた空き巣はそれを知っていてハザックの母親を殺した後父親を捕らえ、ハザックに言いました。「この惨状全て自分がやったと言わなければコイツを殺した後にお前も殺す」父親の脇腹にナイフがめり込み、父親の悲鳴が上がる。このな状況でハザックは子供ゆえに力がない為その提案を承諾するしかありませんでした。「わかりました。」とハザックが答えた瞬間空き巣が「いい答えだ」と言って父親を殺しました。「お前もこうなりたくなければさっき言った事を守るんだな」と空き巣は言い放ち証拠を隠滅して帰っていきました。恐怖でその様子を見てる事しかできなかったハザックはその後犯してない罪を自首しましたが現場に残っている証拠から犯人が特定されたので少年院に入る事はありませんでした。そんな事件があってからハザックは学校でいじめにあうようになりました。そして友達から見捨てられてしまいました。いじめられる毎日を過ごしていたら今度は下校中に人攫いに攫われてしまいました。攫われた後ハザックは闇オークションに出品され、気色の悪いおじさんに落札されて受け渡されました。おじさんの家に着いた途端手術台のような物の上に寝ころばされました。何が始まるのかと怯えていたらおじさんがノコギリを持ってきてハザックの四肢を切断していきました。ハザックは悲鳴をあげ苦痛を味わう姿が愛おしいという思想を持つケモノに引き取られてしまった事に気づいてしまいました。その後毎日ムチで叩かれ悲鳴をあげ続けてもう悲鳴が出なくなった頃、おじさんがハザックに飽きてしまいおじさんはハザックをそのまま外に捨てました。四肢がないまま外に出されてしまったハザックは地を這う虫を食べてかろうじて生きていました。ムチで打たれた傷は化膿しウジ虫が湧いていました。そこにかつての友達がやってきてこう言いました「はは、無様な姿だな!!前々からお前のこと嫌いだったんだよ。友達がお前と仲良いから仕方なく仲良くしてやってた。でも今、こうしてお前を見下せている。なんて幸運なんだ」そのかつての友達はハザックを人気のないところに蹴り飛ばしました。それから毎日衰弱しきってるハザックを暴力を振るっていきました。ハザックの生命が尽きそうになった時、ハザックは思いました。"まだ生きたい"と。そんな時目の前が少し光って見えました。「こんだけ絶望的な状況に陥ってもまだ生きたいって思えるそのメンタルの強さ、気に入ったぞ。お前を神族にしてやろう」さらに目の前が光り輝いた。ハザックはそのまま意識を失った。


[キャラボイス]

「ニシシ!!そんなこともできないの〜?」「差し入れ?おっ、ニンジンだ!いただきまーす!」「汝は何故この地へ足を踏み入れたのだ。」


作者:シャチペンギン

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