擬人化_海峡を越えて。_小説
第三部・灯は遠く揺らいで
津軽海峡を越え、北海道と本州を行き来する鉄道車両と船たちの物語・本編第三部。
東北新幹線・八戸延伸。それは、海峡線を行き来する昼行列車の再編を、ひいては「快速海峡」の廃止を意味していた。
前身が青函連絡船という「死に戻り」の歪みを抱える海峡は、引退告知のショックで、長年抱え込んだ「きょうだい」との関係性の爆弾を爆発させてしまうのだった————
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津軽海峡を越え、北海道と本州を行き来する鉄道車両と船たちの物語・本編第三部。
東北新幹線・八戸延伸。それは、海峡線を行き来する昼行列車の再編を、ひいては「快速海峡」の廃止を意味していた。
前身が青函連絡船という「死に戻り」の歪みを抱える海峡は、引退告知のショックで、長年抱え込んだ「きょうだい」との関係性の爆弾を爆発させてしまうのだった————