公開投稿

2023.02.04 12:00

エビ沼5年生になりました

0

170

Xfolio記事では初登場になります、我が家のアイドルの紹介です。



ヤ マ ト ヌ マ エ ビ ~ ~(ドラ○もん風に)

透明ボディに破線模様(オスは斑点模様)がカワイイ、淡水エビです。


アクアリウムされている方なら水槽に生えるコケ取り要員として導入される方が多いと思います。

このお写真でも古くなった投げ込み式フィルター(のフレーム)のお掃除をお願いしております。



こんなに汚かったフィルターが



数時間でここまでキレイになっちゃう(その代わりうんこ乱舞です)(胃がナイのでね)

余談ですがお掃除中、ずっとこのフィルターがくるくる回っちゃってメリーゴーランドみたいで面白かった


実は我が家、ヤマトヌマエビを単独で飼っております…

私も当初はお掃除要員として買ったんですよ、当時知人から金魚を預かったコトがあったんですが、

ソレをきっかけに金魚熱が急上昇して私も金魚が飼いたかったんです

で、前準備としてまずは水槽を立ち上げたらコケが気になりだして、

ネット見ながら「ほうほう、ヤマトヌマエビというモノがおるのね」となって、知識ゼロのまま導入。

1ヶ月くらいしたら本命の金魚も買うツモリだったんス…


ワンサイズ小さめのミナミヌマエビという種類もありますが、

「金魚の口に入らない方がいい」という理由でヤマトヌマエビに。

でもちょっとプライベートでバタバタしていて、金魚お迎えした直後のケアができる余裕が持てないからと

ズルズルと時間だけが過ぎて行き…、、、

そのウチ「エビも可愛いやん、金魚に食べられたら可哀想やな」

となり、現在に至ります

飼いたい金魚の品種も、名前ですらもう決めて居たのにどうしてこうなったーー


エビさまは時々、ポリポリと体を掻く動作をするのですが、ソレが何か妙にオヤジ臭くてカワイイんですよ

Xfolioさんだと動画貼れないのでTwitterのリンク貼っておきますね…


普通、単独で飼うってなったらレッドビーシュリンプとか、こう、観賞用のエビだよね…ウン…

ビーシュリンプと比べたら色合いも地味だし、淡水で繁殖もしないし、デカくて存在感スゴいし

イヤ…私はアクマで金魚が飼いたかったカラ…


アクアリウムの世界って難しい~、と四苦八苦しながら、気付けば4年が経過しておりました。

未だに飼育方法が全然分かってなくて「コレで合ってるの???」とずっとギモンなのですが、

ヤマトヌマエビの平均寿命は3年らしいので、"平均的なお世話"はできているのだと信じたい

ついでに壁面担当のカラー石巻サザエも寿命は約1年らしいです。こちらは倍どころじゃなくてとてもウレシイ。

寿命1年て書いてあるのを見た時は「とっかえひっかえなのか…」としょんぼりしていたものです。

あとは水草をもっと上手に育てたい…全然モサモサにならない


ちなみにウチの環境は

・45cmロータイプ水槽(らんちゅう水槽)

・投げ込み式+底面フィルター

・溶岩石底砂


ロータイプの水槽なので水量も20Lギリギリ届かないくらい。で、5匹飼ってます。

カルキ抜きは金魚用から一時期エビ用に変更したのですが、金魚用のが1L=1mlでとても使い勝手がいいので、結局また金魚用を使ってます。

足し水する時に便利なんよ…

底砂は導入当時、普通に大磯砂でしたが水質崩壊をキッカケに溶岩砂に変更です。

石巻さんが這いずるのに痛そうな気がしなくもナイ。本人(貝)に聞いてみたい。

底砂はきっとソイルの方がエビ向きなんですがね、不器用なのでソイルは破砕する自信があるorz



上のお写真が2019年4月。1マス=1cmです。

こうして見ると石巻さんの方が成長っぷりが分かりやすいですね。

お嫁入り当時はヒーターカバーのスキマに入ってツボ焼きサザエにならないか心配したものです。

ちなみに上では写ってるマリモ氏はツマツマされてボサボサになり、やがてバラバラになりました。~完~


ヤマトヌマエビはメスで最長5cm程度なので、もうMaxサイズです。

ちなみにお迎えした当初はオトコノコも居たのですが、水質崩壊を経験した時にお星さまになってしまったので、現在は女子オンリー。

昔は体格差があって個体の認識もしやすかったのですが、最近は全員似たような大きさになってしまったので、

ちょっと…個体の認識ができません…。

真のエビスキーを名乗るにはまだまだ早い様です。


そういえば真のエビスキーになったらエビフライが食えなくなるんだろうか、と思ったのですが

そんなコトはナイ模様。エビのお寿司もおいしいですmgmg


You Tubeでそこら辺のヌマエビ(多分ミナミヌマエビ)をフライパンにポイしてパスタの具にしてる動画を見た時は流石にアァアアアアってなりましたが


ヤマトヌマエビはイロイロ敏感で金魚とはまた違った気の使い方をしないとならないのですが、

(タマにメダカのお世話すると「こいつらホント丈夫だな」って思う)

面倒臭いと思いながらも居なくなったら絶対悲しむので、年寄りは腰痛と格闘しながらこれからもお世話してると思います。

もちろん単独で。

金魚もカワイイんですケドね…エビさまと一緒にいられるウチはエビさまだけでいいや…

平均寿命が過ぎているというコトはいつお別れでもおかしくナイのですが、また来年もこうやってお祝いができるといいなぁ。