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2025.12.30 20:43

「振り返り」2025/12/30(火)の雑記

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 ともだちが家に来てくれた。シールを交換した。「明日で今年も終わりやね〜」と聞こえて、マジ?!と思った。日付を見ても町の様相を見ても、何もわからない。火曜日であることのヤバさだけが迫る。スーパーの品揃えも頭蓋骨に弾かれて実感まで届かない。楽しいまま、ともだち二人に手を振って、この時間が終わることだけが確かにわかった。




 振り返りをやってみると実感として何かが現れるかもしれない。

 やる。


1月

・記憶なし。

・相当ヤバかったんだと思う。幻覚症状が酷かった気がする。


2月

・ツマモヨコさんとの共同ネットプリント「#魔ネプリ」を発行。とてもお気に入り。

・このあたりから積極的にホラーコンテンツを視聴するようになり、短歌に違和感と不快の要素が増える。


3月

・第2回鏡川歌会に参加。会場と間違えてダンススタジオに入ってしまう。


4月

・月初めに兵庫県立美術館「パウル・クレー展 創造をめぐる星座」を観に行く。

・月末に友人と、喫茶店で昼食を食べ、河原で歌集を読む「NEO ENSOKU」を開催。世界でいちばんきらきらの春。


5月

・ともだちの誕生日が2回あって大喜び。

・キャラクターデザイン・作画等で参加したマーダーミステリー「夜に沈む獣たち」リリース。


6月

・岡本は生きている歌会@四万十に参加。ターニングポイント。


7月

・賞へ出す連作を作り終えて入院。

・病室でコミティアの漫画を描く。

・自分のスニーカーにともだちの誕生日と同じナンバリングが刺繍されていることに気がつき、ともだちが好きすぎて静かに泣く。


8月

・折り鶴が折れなくて悲しくなる。

・31日に退院。夏の日差しを知らないまま8月から抜ける。


9月

・ZINE『脳本』の制作でめちゃくちゃになる。もう一度入院するかの瀬戸際だった。


10月

・君島大空さんのライブを見に兵庫の玄武洞へ。

・絵を描きまくり、グッズを作りまくる。


11月

・歌ってみた動画を制作、投稿。

・鬼柚子と暮らし始める。

・コミティア154にきりんモリモリさんと出店。

(サークル名は「調子どう?会議」。最終候補のサークル名は「調子どう?会議」と「画狂老人卍NEO」だった。)


12月

・「ぱりん、フラクタル夏」のクリアスチルを描き終えて、作業が終わる。

・オンライン歌会に週2くらいで参加していた。

・川柳を積極的に作るようになる。

・カクヨム短歌賞の中間選考会の記事を読んで、短歌のことがもっと楽しみになる。




 一年間、何かしらのプロジェクトには参加していて、途切れることがなかった。いろいろなものが好きになったし、それぞれで少しずつ返ってくるものがあった。ここ5年くらいの中で最も人と会って、コミュニケーションをとった年だなと思う。ライブに行けたのも大きかった。一生自分はコンサートやライブには行けないものだと思っていたから。イベントに参加できたことも、1月の自分からすれば全く想像のできなかったことだろうし。今まで少しずつ温めてきたものたちが形になり始めた、大きな節目の年かもしれない。


 振り返ってみて、実感として得られたものはじんわりとした嬉しさだった。少しずつ進んでますね。足跡とか思い出のことが恐ろしくて、きっと地面は巨大な足枷なのだと信じていた。そうじゃない時もあるっぽい。今は地面が楽しい。地面の汚さが面白い。


 ぼんやりしたまま、モーニング娘。'26に変わる瞬間を眠ったまま迎えるのかもしれない。とりあえず、温かいお茶を飲んで、部屋を片付けて、少し本を読んで眠る。




2025年の自選五首。