ABOUT
その発端は、作者の代理・代弁者として生まれてきたメタフィクションなキャラクター。その個性を掘り下げるうちに、彼らは作者の手を離れて人格を獲得していきました。
そこで彼らにInternal Administration of Torime Seigo(とりめセイ五世界観の内部管理を担う組織、以下「IATS」という)としての独立を許可し、パートナーシップ契約により作者の代理としての活動を委託することといたしました。上記により、IATSを没薬結社の構成員とみなします。
MEMBER
とりや
IATSの責任者。子どものような見た目だが成人して久しく、体も歳相応にガタがきているらしい。管理者としては最古参で、IATSの発足前は一人でこの創作世界観の面倒を見ていた。性根の弱さを見栄と責任感で支えている強がりさん。自分に自信がない一方で、この世界を盛り上げるために、己も含めた総合的な売り出し方を模索中。
セイゲン
IATSのメンバー。可愛らしいものを好む。先輩にあたるとりやのことは敬愛しているような、オモチャにしているような…。振る舞いからおおらかで適当な印象を持たれがちだが、実際はビビリで繊細。いつも目を閉じているのは知らない人と目が合うのが恥ずかしいからとのこと。一応見えてはいるらしい。
ネピ
IATSの触手担当(?)。普段はとりやの家で飼育されており、とりやの姿を真似て人間のような形状になることも。普段は「ネー」「ピー」と鳴くのみだが、人型になると舌足らずながらも達者に喋る。動物性たんぱくを好むが、とりやには草食だと思われているので、少ないお小遣いをはたいてこっそり魚肉ソーセージ等を購入しているらしい。