シルク

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「僕、お姉ちゃん達だけじゃなくてね?
       みんなを守れるくらい強くなりたいんだ」


◇アイアンパラディン


エルダー村に住む4姉弟の末っ子。


いつもほわほわ笑顔で誰かの隣でひょこひょこ付いて来る。
よく動きよく食べよく眠るすごく健康的な少年。
姉弟の中では太陽的存在でとても可愛がられている。


昔は父方で至って平和に暮らしていたが、ある日
「お前は本当のお母さんとお姉さんのところに帰りなさい。」
と言われルーベン村へと旅立つ。

だが着いた頃にはそれらしい所はどこにもなく、しょんぼりと顔も知らぬ母と姉を探す旅を続けた。
アルテラでIPになるために訓練をしていた時に助けた女性2人が偶然にも長女と次女で、無事合流。



寝不足は禁物

寝足りない時の寝起きと覚醒した時の記憶がちょいちょいないらしいが、今のところ何の害もない。


真実

シルクは人間ではない。半分魔族の血が流れる父と、純エルフの母から産まれた魔族のクォーター。何もない筈だったシルクの記憶のない部分はシルクでありシルクではなかった。


片鱗

最初はラノックス。大空洞のスカーと言う魔族に『所詮こちら側の存在』と言われた事から始まった。次は秘密Dで魔気に触れて蓄積し…少数人、気付く者が現れた。 そしてエリシオン。ソーレスと出会い遂に『魔族の血を引く少年』と呼ばれた。 エリアノドに行く頃には…夜、誰にも気付かれずに外に居る事がある。シルクではあるが、普段とは違う真っ赤な髪と瞳、そしてその身に合わない長く赤い角。魔族としての姿。 それでも魔族の香は薄く、声を掛ければいつもの彼そのもの。これが真にシルクではない事は、誰も気付かない。


 
「僕だってIPなんだ!
   まだ、僕まだ戦える!」

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