「なんだ。あんたはこういうのが好きなのかと思ってたんだが」
「え?」
思わぬ発言に私が眉を顰めれば、公爵様は愉快そうに目を細めた。
「だってあんた、俺のファンクラブとやらに入っているだろう? 会員番号一四三番さん?」
公爵様ファンクラブのルール
・公爵様に存在を知られてはいけない。
・公爵様に迷惑をかけてはいけない。
・ただ密かに公爵様について熱く語らい合う会であれ。
「傷が癒えるのならあんたに飼われてやっても良いんだがな」
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1月11日のインテックス大阪 SUPER COMIC CITY関西 31に持っていく夢小説新刊のサンプルです。
~あらすじ~
メロピデ要塞で秘密裏に結成された『公爵様ファンクラブ』
それに所属している看守の夢主と公爵様の話。
「公爵様、頭を撫でても良いですか……?」
※本編の方にリオセスリの伝説任務の匂わせがあります。
本書 A6サイズ/80P/約34.000文字
合同サークル名 『夢見るおりこう組』
スペース 6号館D K18a
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