青藍ノ神凪

神使の力を扱うことの出来る能力者、神凪が集まる町『明霧町』。

自身の謎と"半身"の行方の手がかりを求めて、深い霧で覆われているこの町に少年は足を踏み入れた。

仲間との出会い、生活、そして戦いの先で彼を待ち受ける運命とは──。

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~特殊用語~


神凪 (カンナギ)

神の眷属である神使の器。また、その力を扱うことのできる人間。

神使は基本的に代々決まった家に憑くとされる。神凪は神使の依代である特定の品をそれぞれ所持している。


蟲人 (マジビト)

心身が神使の霊魂と混じってしまった人間。

降神の多用、禁術などの使用により症状が見られるようになる。

身体に黒い痣が現れるのが主な特徴。

痣が全身を覆う頃には、神使の力にのまれて自我を失うといわれている。