モレー

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 異世界からやって来た3柱目。知恵の神、時の管理者。

 うちの子1魔力があり、世界中の魔法を知っているが不器用な為大規模な魔法以外は上手く扱えない。 教えるのは得意。


 魔力により不老不死(カニスとは違い傷が即修復する為死を経験出来ない)で、一応魔力が尽きれば死ぬ事は出来るが周囲から自動的に魔力を補給する為殺すのは不可能。

 ※魔力は万物が保有している


 血がポーションのような効力を持っており、血を入れた小瓶を持っている。

 元の世界の言語を使う為、現世の生命には理解が出来ない。

 カニス「先生が言うには、迂闊に同じ言語で喋ってしまうとお前達の運命を変えてしまう可能性があるからだそうだ」とのこと。

 喋れないわけではないので、どうしてもという時は同じ言語で喋る。


 教えを乞う者には平等に知恵を与えるがモットーだが、得る事によって享受者が不幸になってしまう事は教えたがらないので割と私情挟みがち。

 子供が大好き。 面倒見て欲しいって言われると大喜びする。

 自分より幼い神や星の子、精霊は全て子供扱いしている。 その為大変友好的な神。


 モレーと名乗り始めたのはカニスの教育係を担当した時から。

 元は個人名は無く神名しか無かったが名前で呼びたいとカニスに強請られた為、教師と言う意味を持つモレーと名乗った。

 今では強請ってくれたカニスからは先生としか呼ばれないので結構寂しがっている。


 星の子に紛れる時は0か1くらい(175~180)まで縮む。

 星の子の事を少々勘違いしているらしく、ぶりっ子のような口調になって喋るようになる。 一人称もモレーに変わる。

 普段の一人称は僕、先生として話す時は私。


 温厚な性格、のほほんとしているので元にいた世界の神々には舐められがちだったが、モ

 レーの話をあまりにも聞かないと殴り倒していたらしい。 たまに光輪からビーム出てる。

 魔力量が多すぎてたまに溢れた分が体外に血液として出てきたりしてる(吐血)。

 その為、他の人には病弱だと思われ部屋にしまわれる事が多々ある。


 最近は魔力を奪い蓄積する魔術が込められたアクセサリーを持ち歩いているので滅多に吐

 血しなくなったが、たまに変え忘れて吐血してる。

 満タンになったアクセサリーはカニスやペルラに魔力補填道具として譲っている。


 元の世界では最高神の補佐を務めると共に、カニス(冥界に行く前)とペルラの教育係(最高神即位後は補佐)を担当しており、2人の父親代わりのような立ち位置になっている。(冥界に行った後のカニスは実父に教育されているので、成神するまで会えなかった)


 カニスには先生と呼ばれ慕われているが、ペルラには嫌われている(口うるせェし父親面してくんのがウゼェ!)。

 知恵を授け導く神であるが故に、その言葉には元々ある運命を変えてしまう程の力が宿っている。

 そのため元の世界では神以外とは話さない、ここでは理解出来ない言語を喋っている。


 権能については開示されていないが、導くべき道が見えると言っているらしい。

 普段はおっとりしていて優しい性格。


 身長:230cm

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