宵闇
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世界を創造した神の1人、闇を司る神。
対で生まれた光の神に激しい憎悪を抱いており、現世を自分の物にしようと闇の生き物や花を送り込んでいる。
ちなみに赤石は宵闇の血液を結晶化させた物。
星の子に紛れ込んで散策している事があるが、存在するだけで害になるためすぐ撃退されている。
弱い光や暗い場所でしか現世に存在できず、強い光に当たると一時的に消滅してしまうので帽子を被って影を作っている。
その場にいなくても影を通して出てこれる。
夜になると光の神が弱り、宵闇が活発になりやりたい放題される為星の子達に「夜に出歩くと恐ろしい化け物に連れ去られる」と言い聞かせて外に出ないようにしている。
宵闇は影さえあれば家の中にも普通に出現出来るが信じ込んでいる星の子が滑稽で面白いので出ないようにしており、未だに闇の神は家の中には入ってこられないと信じられている
無性別(どちらにもなれる)。
闇そのものなので物理は効かず、強い光のみ効く。
とにかく娯楽好きで星の子や神を玩具にして遊ぶのが趣味。
気に入らない奴は魂ごと取り込み、暗黒竜や闇の蟹に改造して放っている。
同じタイミングで生まれ、同じ役割を持っているのに片割れだけが愛され信仰され必要とされている事が納得出来ず、現世を乗っ取って自分こそが必要とされるべき存在だと全ての生命に分からせようとしている。
元々違う名前で違う言語を使っていたが星の子達でも呼べるように宵闇と名乗り、どんな祈りを捧げてくるのか聞く為に星の子達が使う言語を学んだ。 割と努力家。
アステラは母。 産んだと言うより作られた。