ベル
3
気まぐれな猫の妖精。
透明化(実体ごとなくす)の特性を持ち、危険を感じたりするとすぐ消える。
兄弟に貰った鈴付きのチョーカーを身につけており、音を鳴らさない歩き方をする為滅多に鳴らさないが消える時にわざと鳴らしたりしてる。
案内人兼情報屋をしている。
道に迷っている星の子の前に突如現れては行き方を教えてまた消えていく。
妖精達の声を聞く事によって情報を入手している。
どんな情報でも持っているためベルを探す星の子は多いが、情報目的で探す星の子の前には現れない。
情報の対価は内容によって変わり、相手の一番大切なものを貰う時もある。
好感度を上げると接し方が変わる。
大きく好感度を上げる方法は無いが、徐々に好感度を上げることでプライベートな話をしてきたり、どこかに誘ってきたり等する。
好感度が高いと呼べば必ず現れてくれるようになる。なんなら呼ばなくても来る。
名前も好感度が上がった時に初めて呼んでくれる。好感度が低いと「星の子」としか呼ばない。
気に入った相手とはフレエモを受け入れてくれるが、それ以外は普通に避けられるし嫌がられる(やりすぎると距離取られる)。
無意識に相手にしっぽを巻き付けてくる時がある。
巻き付いてる事に気付くと驚いた顔をした後にスっと外していつも通りの会話をするが、少し赤面している。
わざと巻き付ける時はずっとニヤニヤしながら巻き付けてくるので分かりやすい。
しっぽの付け根は好きだが好感度が非常に高い限られた相手にしか触らせない。
争いごとは好きではないので、争いが始まると遠くの木から眺めている。
どちらの味方につくこともなく、中立の立場に居続ける。
戦闘力は不明、本人曰く弱いらしい。
左目には妖精眼が備わっており、使用しない時は包帯を巻いている。
魔力を視る力が備わっており、対人であれば相手の力量や得意分野等を知る事が出来る。
様々な用途で使用出来る為重宝しているが、 視すぎると情報過多により頭痛がする。
猫だからか野良に貢がれまくっており、常にキャンドルが4桁超えている。
1口が小さく猫舌なので食べるのが遅い。
その為誰かと食事に行くと毎回最後に食べ終わる。
ベールを外されても特に嫌がる様子は無いが、 耳を触られるのは好感度によっては嫌がる。
身長:160cm