久居(一部)
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久居 (ひさい)
苗字は記憶と共に喪失
18歳 5月生まれ(日は不明)身長165cm 体重は思ったより軽い
髪型のせいかその態度からか、老けて見られる事が多い
8歳の冬、海辺に打ち上げられていたところを、菰野とその母に拾われて以降、
菰野の傍を片時も離れず菰野の面倒をみながら育つ。
それ以前の記憶には部分的に抜けがある。
自分の存在意義を菰野に見出しており、
菰野の為なら惜しみなく命も手放す生き方をしている。
過去のトラウマから、首元に触れられると意識を失う体質のため
真夏でも首元に布を巻いている。
幼少時から常に丁寧語で話す癖があり、咄嗟のときも、心の声も全て丁寧語。
↓↓第一部、ネタバレ紹介
13歳で菰野の母がなくなって以降、毒を盛られる事の多くなった菰野を守るため
城の薬剤師に無理矢理頼み込んであれこれと毒の耐性を付けてゆく。
その過程で味覚を失い、
現在は苦い物、辛い物などの刺激物をかろうじて感知できる程度。
よって、好きな食べ物は刺激物 (食べている実感があるので)
それでも、レシピ通りに作る性格から、料理は可能。
黒い瞳の奥に赤い色を宿していて、真っ暗闇でも、赤外線スコープ様に物を見ることが出来る。
しかし、それはとても人間の出来る技ではない為、譲原皇に口外を禁じられている。