葵 (あおい)
0
860
国(藩)に仕える盲目の隠密 24歳
先に重りをつけた鎖を武器として用いている。
隠密としては優秀な類で、里の代表として国(藩)に仕えている。
歳のわりに童顔。
↓↓第一部、ネタバレ紹介
久居と共に菰野を守る任務についていた時期が長く、
いつしか久居を慕うようになった。
菰野の事も可愛い弟のように思っている節があり、
それらの感情が彼女を命令違反に走らせるも、
その行動は葛原に読まれており、結果的に葛原に利用され捨てられた形となる。
終盤で久居を庇い矢の雨を浴びるが、一命を取り留めている。