Light Years〈小説〉
キャンディ・ダルファーに憧れてサックスを手にした少女と仲間たちの物語
大原ミチル16歳は南條工業高等学校フュージョン部所属、サックス担当の二年生。ある時、部活が存続の危機に立たされた。フュージョン部を守るため、奔走するミチル。そんな時、足取りも重く校庭を歩いていると、古いクラブハウスからミチルが好きなロックナンバーが聴こえてきた。古い扉を開けたミチルに、小さな出会いが訪れる。
少女と仲間たちが駆け抜けた、青春の日々の記録。
少女と仲間たちが駆け抜けた、青春の日々の記録。