Fの一日一創作 Day959
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「死ぬときは死ぬんだ、しょうがねぇ」
No.219 モルドレッド・ヴォルヴレイン。
父親がくれたとある難解な魔導書を紐解くために魔法学校に入学した青年。基本的に好青年ではあるが、命のやりとりに関してはさっぱりした意見を持つ。
父の書物を読み解くと、どうやら何かの発動体の設計図、及び運用法のようで、それによってくみ上げられたのが今の武器「ギア・ブレイド」である。
命に手を尽くすことを否定しない。そしてかなり俗っぽい一面もあり、嫌いな奴はとことん嫌い。だからといって別に見捨てることもないが。