「卒業マリーゴールド」リメイク完了しました

2023年のほぼ日手帳を表紙のウサギ柄に惹かれて購入して以降、手帳としてではなく花帳（花のメモ）として使い続ける一方で花神・花鬼関連の手帳としても使用中。二年経ってもまだまだ白いページが沢山です。

マリーゴールドが誕生花の日、6/5だけでなく8/20もなのですね（図鑑を眺めながら）。

先日16日に清書が完了し、17日に差し替え作業が完了したのですが20日に更新したくなりました。というわけで本日、卒マリリメイクを公開しました！

新規投稿ではなく差し替えです故、新着には表示されません。

リメイク前よりは比較的に分かりやすくなっているのではないかと思います。リメイク前は完全に読み手様の解釈頼りな構成でしたので本当に分かりにくい幻想小説でした。おそらく花神少女と関連した話だとは誰も思わなかったのではないかなと。

リメイクにあたり、いくつか設定も変更しました。

まず、ソウの名前を漢字に。

花菱ソウ→花菱想生

学年を高校三年生から高校一年生に。

高3→高1

個人的には高3のままの方が設定上書きやすかったのですが、私の趣味で高1に変更しました。青年と少年の組み合わせが大好きです。続章を書く際に想生が18歳、19歳、それ以上だと青年+少年というよりも青年+青年になってしまう……。

学校名を金寿高校に。

希絶高校→金寿高等学校

青年の職は教師ばかり書いてるなと思いましたので。

教師→教育委員会

最後に青年の名前。

ハナビシソウ→マリーゴールド

こちらは実のところ名前を変更したのではなく、リメイク前の青年は友人の名であるハナビシソウを名乗っているという設定でマリーゴールドが本当の名であることに変わりはありませんでした。

しかしながら想生と紛らわしいと存じ、呼ばせづらさもございましたので「友人の名を語る」という設定を無くしました。

日常では「八重咲万里」とどのみち偽名を名乗っているのですが、こちらはリメイクでも書く必要はないと思いましたので続章で想生に呼ばせたいです。

大きな変更は以上となります。

卒マリも書きたい話が幾つかあり、いつか……書きたいです……（一体いつ書くのか）。

文章がスッと思い浮かばなくて何度も削除して書き直し、全体を読み返してリズムを確認して……を繰り返すのでPCでないと効率が悪すぎてまともに作業出来ないのがネック……。

一生分のノートがあるので清書もノートで出来るようになりたい。私の技量では難しい……。

2026年の手帳も可愛いのが沢山ですね。手帳をスケジュール帳として一年間きっちり使用した試しがないのでスケジュール帳としては買わないのですが（しかし2025年こそはと、昨年数年ぶりにスケジュール帳として購入してやはり失敗）、何度失敗しても欲しくなるのでスケジュール帳以外の用途を探して購入してしまいます。おそらく今年も物欲に負けるのだろうなあ。

ロルバーンは初めからノートとして購入していますのでノーカウントとして、殆どスケジュール帳な手帳も毎年どうして欲しくなるのか。

最終的に創作の時系列帳になるばかりです。今年こそは我慢してください私。