「アベルの会社に乗り込もうと思って」
フレディの過去とマコが襲われた事件。その背後で暗躍する「アベル」の存在を確信したマミは、単独でアベルコーポレーションへと潜入することを決意する。
そこはまるで、時間が止まったかのような異様な空間だった。
無人の会社で、マミがたどり着いた隠された部屋。そこで見つけた一冊の「手記」が、フレディの記憶、アベルの目的、そして「魂と器」の謎を解き明かす。
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プログラム外の記憶