MUSEUM
0
4
-目に映る日常の景色は、それだけで十分に完成されており、 そこにある生活は、説明を介さずとも尊いものです。
-私は、移ろいゆく光や建物の温度を、 ただ、あるがままに固定しようと試みています。
-この場所に佇む者に、名前や属性はありません。 性別も、役割も、社会的な居場所も、 ここではすべて、真っ白な曲線へと還元されます。
-騒がしい情報の外側で、 ただ、ひとつの関係性と、静かな救済だけを置いておく。
-ここは、あなたのための「空白」です。 どうぞ、暗い入り口の先にある、その静寂に触れてみてください。
<館長挨拶>