公開投稿

2025.04.19 14:00

球詠第17巻感想その3

第17巻 感想その3です。 2はこちら


3はおまけまんが4から。



■おまけまんが4


胸部装甲が大きすぎる大場さんネタ。

ボールならバレーボールがそこに2つあるじゃろ(やめなさい)

以前も美学の五十嵐さんと諸積のネタがありましたが(第12巻おまけまんが5)、

今回も美咲がイラッとしてるということは、

その大小にコンプレックスを感じる子が球詠の世界にも普通にいるということなんですよね。

これまで本編ではその辺特に描写なかったので、女の子しかいないとあまり気にしないものなのかなと勝手に解釈してましたが、

実際にはそうではないということで認識を改めておくと同時に、

だんだん球詠も胸部に関しての表現の規制(?)が緩くなってきたんだナアと感慨深く受けとめております。

ありがとうございます(何)



■幕間カット


息吹と美咲がイチャイチャしているゆるふわイラスト。

場所は長瀞駅前にある物産店「まるぶつ雷神堂」の前です。


なにぃ

蘭々たちには偵察の間なにもなかった風なこと言っておいて、

実際にはひとつのソフトクリームを息吹お姉さまとふたり舐めあったりしていたとは…


神よ、なぜその様子が本編に描かれていないのか…!


きっとこの時も写真撮りあったりしてるはずで、

美咲は帰宅してから印刷して自室の壁に拡大して貼ってたりするに違いないのです。



■第102球


さて…、試合は四回の裏、新越谷の攻撃。ノーアウト走者二三塁の場面から。

サードコーチャーに入っていた瑞帆のところへバットを持ってやってきた詩織のぷんぷく顔で再開です。


今回の扉絵は、連合の面々が練習に行く途中の様子。

この駅はJR八高線の丹荘駅です。(※巡礼の過去記事はこちら


みんな仲良さそうにしているのはとてもいいですね。

できることなら長く一緒にいさせてあげたいのですが…



芳乃はいい流れに乗ってここで畳みかけたい考え。

希に代打に推す子をヒアリングします。


聞いてないのに挙手する子らがいますが、希の考える最も好都合な代打は別の子のようです。


ここで希のよくわかる解説


図示されている通り、スイングしたバットが前のほう(投手寄りのほう)でボールに当たってしまうと、腕を伸ばし切っている都合上バットの下っ面にヒットしてしまい、打球が地面方向に飛んでしまうわけですが、これを普段のスイングから修正して腕を伸ばし切らないようにしろと急に言われてもなかなかできないわけです。


大田さんの独特の球に対しては、バットを振って前目の位置でボールが当たってもぐぐっと粘りながらボールを載せるようにバットをスイングできる選手が理想というわけです。

そう、前のほうで手をギュンとやる感じです。


そんな感じのスイングをする子が17巻の表紙におりましたね。そう、流山の5ツールこと、野村瑞帆です。


活躍の場をノドから手が出るほど欲していた瑞帆は緊張するはずの場面で超ノリノリ。

いっぽう送り出したしんこしベンチからは、瑞帆に起死回生の一打を託す怜たち先輩らの熱い声援が。この辺で同点にしておかないと本当にまずいことになりそうですから自然と力も入ります。

その最上級生たちの様子をみて、小町は次第に自分の置かれた立場を認識し始めます。


皆が苦労する大田投手の球を初見で打ち上げていく瑞帆。

なぜかスイング後に片足ケンケンしてそうな姿がダブってみえる、豪快なスイングを見せます。


そして次の球を捉えた打球は、左中間へ。

この試合、新越谷初のフライボールは同点に追いつく犠牲フライとなりました。

瑞帆は見事タスクをこなしたわけです。


狂喜乱舞する怜理沙に挟まれてもみくちゃにされる瑞帆。

この瞬間だけ瑞帆になりたい…!


そして、自分の力を認めて褒めてくれた希に感激する瑞帆。距離を取る希。

この二人は今後も面白い関係になっていきそうです。

「新越谷は後輩に神と呼ばせている」などと悪い噂になりそうだとかなんとか。



続く八番・息吹。

芳乃がなにをか声を掛けようとしますが全て察しているとして打席に向かいます。お姉ちゃん、かっこいい。

そして究極複製、瑞帆のスイングを発動。

今目の前で見た瑞帆の打ち方をそっくりそのまま再現、大田さんの球を同じようにフライにして外野まで運んでみせます。

息吹はもともと筋力はまったく無く、影森戦の頃はバットに当ててもなかなか前に飛ばすことすらできませんでした(第20球)。

それが今やきっちり外野まで飛ばすスイングができるまでに成長。

これまでの究極複製ではパワーまでは再現できないのが難点でしたが、

今後も更に力をつけていけると仮定した場合、最終的にはあらゆる強打者、巧打者のスキルを取り込むことができるわけで…

まったく末恐ろしい話です。


九番・小町はさすがにそんな起用なことはできず、従来通りゴロを打ちますが、

連合のショート樋口さんがやたらにカットに入ってしまうので、一個もボールに触らせてもらえないセカンド高濱さんがおこ寸前に。


扉絵ではあんなに仲むつまじく笑顔を交わしあっていたふたりの愛に亀裂が…


小町はベンチで間近に見た先輩たちの様子から自分の意識の足りなさを反省、

気持ちが高揚してギアが更にあがります。

五回表の連合の攻撃では

上里の安部さんに球数を粘られるとスプリットで空振りを奪い、

長瀞の高濱さんが揺さぶりをかけてきても全く動じずに自分の投球を貫徹。

同点にした直後の大事な守備回で三者三振、小町はその本領を発揮しました。



そのころ連合ベンチではついに激おことなってしまった高濱さんが樋口さんに嚙みついて乱闘寸前(?)に。

それを眺める大場さん、止める様子もなく、思案を巡らすも、彼女もまた冷静でなくなっていました、

息吹のスイングはまだハッタリの段階でしかないのですが、外野にフライを打たれたことを額面通りに受け止め、新越谷の対大田の対応準備が完了していると考えてしまいます。


結果、五回裏で連合はエース樋口さんをマウンドへ送ることに。

同時に、空いたショートに長瀞の背番号6鬼崎さんを入れたため、ここまでほぼしんこし打線を抑えてきた大田さんをベンチに下げることになりました。


大田さんの独特な投球に合わせるのにやっと合わせられるようになった新越谷に、今度は違うタイプの樋口さんを当てれば、新越谷はまたゼロから適応し直すことになるのでその間に回数が稼げるはずだという目論見です、が、しかし。


新越谷というチームは、昔から、速球投手相手には妙に自信があるのです。

さすがの大場さんもご存じなかったようですが…


三巡目の怜がこの試合チーム初の長打、そして続く菫のこれまたこの試合チーム初のタイムリーヒット。

「そうそう、こういう投手なら慣れてるのよ」という声が聞こえてきそうなほど、水を得た魚のごとく息を吹き返した新越谷、ついに逆転に成功となりました。


というところで第17巻はおわり。

この続きは第18巻で!


もし早く続きを読みたい方は、COMIC FUZ等でまんがタイムきららフォワードの2025年4月号から購入しましょう。

今なら最新話に追いつくことができます。



■おまけまんが5


なつかしのキャッチボール部の話。

連合チーム合流計画もあったらしい芳乃。大場さん顔に。

その顔、いったいどういう仕組みなんだ…


そして最初期4人だけの計画なので蚊帳の外になってしまう希は涙目。


もし初期メンバーのうち誰かひとりでも加入しなければ、希が入部していても人数不足で連合入りしていたわけで、

その場合ストーリーはまったく違うものになっていたことでしょうね…


リアルですと、連合はなにも埼玉北西部に限った話ではなく、今年の春季大会では越谷周辺でも5校連合が結成されていますから、

突拍子もない話では、けしてないのです。

仲間がいてくれることと満足に野球ができる環境に感謝。ですね。



■カバー裏まんが


なぜか三人娘に二人の仲を尋問されるみずこま。

ふたりが部屋でイチャコラしてるのってまだ公認じゃないの?

瑞帆は自分の癖が他の子にバレるのが恥ずかしい模様。

しかし慌てて取り繕う瑞帆をみて笑顔の蘭々と京子。美咲の「あー」という表情。


もうヨミみたいに白昼堂々、相方に抱きついとけばいいんじゃないかと私は思いますけどねえ。



■裏表紙


今回の元ネタは丸選手の丸ポーズ、かなと思いましたが、怜のジェスチャからみて、おそらく巨人ウォーカー選手のハートポーズですね。

いずれにしても、この怜の表情がたまんないですねえ…!

怜は恥ずかしがらせてこそ至高(酷)


帯に使われてるカットも怜がぷるぷるしてるシーンで、

今回の17巻は裏側がかわいい怜で満ちてて最高よ(^ω^)



■書店特典


・メロンブックス

 アクリルキーホルダーとクリアファイル。

 アクキーは息吹ガールズ三人娘。ここまで単独の詩織、カップルのみずこまと来て、三人娘はトリオで登場となりました。

 ちびキャラでますます幼い感じにむにむに寄り集まってるのがかわいい。

 アクキーもしんこし全員登場したので次回はライバルからになるのでしょうか。楽しみですね。


 クリアファイルはヨミを奪い合うタマちゃんと詩織の修羅場図。

 しかも、なんですか、両サイドともにご自慢のその胸部でヨミの腕を挟み込んでるのは。ふたりとも意図的ですかね? 挟んでんのよ、なんですかね?

 そして長袖カーディガンを着ているということは季節は真冬なのではないかと思われますがまだ詩織と新越谷で冬を過ごしたことはありませんから、つまり、この絵は現在の様子ではなく次の冬に起こることを予言しているのでしょうか。ヨミによる無自覚主人公ラッキーエロ系ハーレム編がもしかしたr

 


・ゲーマーズ

 イラストカード復活。

 しかも瑞帆小町のスキャンダラスなイラストで…!

 後ろから抱きしめるだけじゃないんですか? 前からその。うずめる感じにもなるんですか?(戸惑)

 寝返りとか打って思わず山頂に触れてしまうこともあるのでh

 よしんば服がはだけてそのすはd(このBLOGは全年齢対象のため検閲)


・アニメイト

 美少女野球カード、今回は小町。流れから順当といえるでしょう。

 顔イラストはその場面以外になかったのか…w

 それにしても選手の紹介文の内容が、個人的に「え?そうなの?」という感じで、軽く驚きました。

 これから小町への見方が少し変わるかも。


・書店共通

 三人娘がたわむれる愛らしい様子の一枚。アクキーと同じく小柄な京子は抱き着かれる側のポジションの模様。

 しかしなんですな、美咲は京子のその、京子を、その、後ろから挟み上げる形で。その。 

 大場さんにはあれだったのですが、さすがに友人のそれはそれとはそれしない感じなのでしょうか。

 むしろ普段から遠慮なく触りたててる感じでしょうか。京子ちゃんも別に好きにさせてる感じとかですか。どうなんですか神。ちょっと、中途半端な情報開示はやめてください。神。もっと詳細に教e



今回よりとらのあな独自の特典がなくなりました。そのかわりゲーマーズが復活してくれました。


こうしたコミックの書店購入特典というのは、基本的に作者先生の儲けにはならず、無償作業らしいです。

つまり先生がファンのためにボランティアで描いてくださったもの。

先生に感謝して大事に愛でて大事に残しておきたいですね。



以上、球詠第17巻感想でした。

長くなりました。ここまでお付き合いいただきありがとうございました。

なお、私の書いてることは全部私の勝手な解釈、私の好みの理解で出来ております。間違いもたくさんあると思いますが笑って許していただければと思います。


それではまた別の感想文にて。