ブロナ・ザ・バンシー
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種族…バンシー
レコードショップ「エンジェルズ・ブギウギ・カフェ」の常連のバンシー。よく店のソファでロックを聴いている。普段は自身の経営する運送会社の社長として、時にはドライバーとして働いている。実はこの会社は彼女が仕えていた一族が遺した忘形見であり、末代が死んでからずっと守ってきた。バンシーなので、死する者の気配を察知しこの世の物とは思えない声で泣き喚くが、仕えている一族以外にも反応してしまう為、一族の健在時にはあまり良い目で見られて来なかった。…ただ一人、末代を除いて…。着ているライダースジャケットも末代が来ていた物であり、とても大切にしているらしい。