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「君は、私にキスしたいはずです。そうでしょう?」
第2の性別「ケーキ」「フォーク」が発見された世界。治療や抑制剤の研究も進む中、世間ではフォークによるケーキ虐殺事件が騒がれていた。
ある日フォーク性に目覚めた色内朝里(いろないあさり)は、自身の特性をコントロールできるという特殊なケーキ、棚岡杣木(たなおかそまぎ)に出会う。
彼の付き人として高級パティスリーで働くようになった朝里は、決して食べることのできない極上のケーキと共に様々な事件現場に足を踏み入れることに。
カニバリズム表現のない、イケメンケーキ×忠犬フォークのケーキバースBL
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