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第3話 (2)
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久我さんと一緒に暮らす日々にまだ慣れない陽毬。傍にいて優しく触れながら微笑まれると凄く安心できる。ストーカーの一件で男性恐怖症にはなっていないのかなと思っていたのに、同僚の男性に資料室で少し触れられただけで恐怖が蘇り…。なんで久我さんの手は平気なのか確かめようとしたら――。