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2025.10.11 20:00

無限城に入城してきた話。

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本日はただの日記です。


その前に…

前回ご案内しました、静岡県富士市で開催されたFUJI COMIXに参加されたミナサマ、お疲れ様でした!!

14時からのサイレント抽選会の景品のひとつとして、私の手描き色紙を提供させて頂いてたのですが…



主催さんから伺ったハナシでは、7名の方に「欲しいよ投票」して頂いてたとか~!!

ありがたい限りです、そして当たった方、おめでとうゴザイマス!!



そして告知絵のちびキャラで鬼滅のしのぶさんを描いていたのですが、

もうこの絵を描きながら「鬼滅映画ミタイ…ミタイ…ミタイィイイ」と呪詛の様につぶやいておりまして、

とうとう有休取って映画館に駆け込んでしまいました。

おれ有休一度も取ってなくて消滅しまくりだったんや(なお買い取り制度なぞナイのである)


映画の感想をつらつらと書きますので、ネタバレ全開です。ご注意下さい。

(次回作の内容についても少し触れてます)


いそいそチケット買って10分前に着席したのですが…

アレッ…誰も来ないね???

そうこうしてるウチに係員さんが出入口の扉をパタンと…


エッ、エッ、エッ?!!

公開から約3ヶ月も経てば流石に平日は空いてるじゃろ、とは思ってましたが

まさか私、この広々空間を独り占めしてイインデスカ?!!!!!!!!

やたーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!何と言う贅沢!!!!!!!!!!!!!!


既に入"城"されたSNS先人達の「バスタオルが必要」という感想にも怯えなくて済む!!

だって鼻水出そうが誰も見てナイもんね!!!!!!!!

最高ジャン…!!!!!


というワケで涙腺はいつでも決壊準備できておりますッ!!いざ!!入城ッ!!!



結果:胡蝶姉妹が出て来ただけで号泣



何でやねん!!そこは泣くシーンでも何でもナイやろ!!!

と自分にツッ込みましたがもう自分でもワケがわかりません、

元々私の涙腺なんてお父ちゃんのトランクスのゴム並にゆるゆるなのだよ


あぁァアア、円盤でも配信でもナイから「今のシーン、ワンモアセッ!!」もできない、

早く…早く円盤が欲しい…!!!


アッ、ちなみにパンフは公開されて1ヶ月目くらいの時に先に物販コーナーだけ行ってまして、

その時点で既に完売だったので公式の事後通販を利用してポチりました。

…届くの来年だけどね…フフッ…


どこかの評論家気取りの人が「漫画そのままでつまらん」なーんて言ってましたが、

分かってねぇな!!こういうの!!こういうのがいいんだよ!!!!異論は認めんッ!!!!

漫画読んだ時ってさ、「このコマの表情がたまらなくスキ…!!」っての、絶対あるジャン???

ufoさん、そういうの全部カンペキにとんでもクオリティで動く絵で再現してくれるの、

もうダイスキ以外の感想がどこにあるというのか???

そもそもTV版が劇場クオリティすぎて他のアニメ会社さんマジで可哀想になるレベル…

こんなのをたった1,300円で独り占めとか最&高ですよありがとうありがとう


以下は感想箇条書き

・序盤、炭治郎の僅かな動きで何の型を出すか把握→切り合わない様に動く冨岡さんのシーンが原作再現カンペキすぐる、

炭治郎の「この人やばい」で吹いてしまった


・無限城に居る鬼は「下弦程度の力を"持たされている"」のがよく分かるモブ隊員さん達の奮闘っぷりがいい…

そしてちゃんと柱を先に行かせてくれてる~!!


・蜜璃ちゃんが癒やし枠すぎて可愛い、無限城ホント気を張ってる場面多いからね…


・童磨がゴキッてやった後、しのぶさんの首がカクンてなるの、映像化するとエグすぎて吐きそう

その瞬間に立ち会ってしまったカナヲちゃんはもっとツラすぎる


・カナヲちゃんはキュロットパンツです、スカートじゃありません

↑が証明されてたカットがあったような、なかったような


・輝利哉くん、最終選別の時はメッチャ女の子の出で立ちだったから、悠木碧さんはどう出るのだろうと思ってたんですが、

しっかり当主になってた、しゅごい


・善逸くんがひたすらカッコよい、もうここから先ずっとカッコいい善逸しかナイもんなぁ、善逸ファンにっこりだよ

おそろいの羽織のシーンはアニオリ(というか劇オリ)…かな?

じいちゃんホントに平等に育ててたんだな…

というか善逸が獪岳と遭遇した時に本部組が階級のハナシしてくれてたよね、

この時点で善逸の階級何だっけ…庚のままだっけ…?聞き逃した…


・猗窩座戦、ホントあちこち移動しまくるので

「そこでいいの?足場平気そ???もうちょっと広いトコじゃなくて大丈夫???」って何かハラハラしまくり


・冨岡さんがふっ飛ばされてる間の炭治郎と猗窩座の対話シーン、色彩がいいなぁ、

炭治郎は明るいトコに居て猗窩座は暗いトコに居るという対比もいい…


・今更ですが各キャラの流派の違いで戦い方も個性出てるのはホントufoさんの腕だよなぁ、

TVアニメも含め殺陣シーン全部イイよね

(もちろん鬼側も個性豊か)


・恋雪ちゃんかわいいよ恋雪ちゃん


・狛治さんはまつ毛ラベンダー色なのね、最初に猗窩座のカラーリング見た時も結構ビックリしたケド(白系の頭髪だと思ってたので)、

髪は黒くてもまつ毛は黒じゃなかったから何色なんだろう、とは思ってた

(カラー版の原作は読んでナイので)


・善逸カッコいいと言ったが冨岡さんもカッコいいよ

ホント、炭治郎のコト大事に思ってくれてるんだねぇ


・コミックでは本編に入らなかったエピソードがありましたが

(素流道場の隣の道場の跡取り息子は実は恋雪ちゃんのコトがスキで~のくだり)

映画でも入れられなかったかぁ、入れると間延びしちゃうもんな…

でもやっぱちょっと見たかったな…


・隣の道場の奴らの嫌がらせがマジで嫌がらせすぐる、木刀で師匠の顔グリグリすんなし


・そういえば今作はPG12にはなってますが、それでも表現はだいぶマイルドになってるよね、

特に道場での殺戮シーンなんかは流石にヤバいもんな…

猗窩座が自分で自分を破壊した時もだいぶマイルド化

でも次回作でカナヲちゃんが童磨を切りつけた時の内臓ポロリはどうするんだろ


・「おかえりなさい、あなた」←鼻水ダバァ


箇条書き、終了。

はぁああ、人目をはばからず鼻水まで垂らせるって…最高ですね…???!


今回大きい戦いが3戦ありますが、個人的にはやっぱ童磨vsしのぶさんかなぁ…

原作読んだ時からココは絶対に号泣するとは思ってたヨ、

でも想像してたのより100倍くらいアレで別のイミでも泣いちゃった、

もうさぁ~~…、童磨役の宮野真守さんとしのぶさん役の早見沙織さんがヤバすぎるのよぉおお

しのぶさんのとっては文字通り殺したいほど憎い鬼なのに対して、

ホント童磨にとってしのぶさんは

「初対面なのに刺々しいコトを言ってくる女の子」

でしかナイのがビシバシすぎて、温度差がエグくて風邪引くわ、あんなのぉおお


あとね…しのぶさんの訃報を聞いた時の炭治郎が思い浮かべたしのぶさんが笑顔だったのが原作でもすごくすごくスキだったので、映画でもとても印象的でした。

しのぶさんは「そう、私、ずっとずーっと怒ってますよ」って言ってたケド、

そして炭治郎も機能回復訓練の時、匂いで「怒ってますか?」って聞いてたケド、

でも思い浮かべたのはしのぶさんの笑顔だったってコトは、炭治郎の中では笑ってるしのぶさんがしのぶさんだったワケですよ、

だから安心して欲しいナァって。


はぁ~…、次回作も楽しみだな…

私の推しはカナヲちゃんなので、次回作での童磨くん煽り祭りを大変楽しみにしております…!!

無限列車の時は劇場行けなくてホント辛かったんですが、今回は鑑賞できてヨカッタ…!!

2部も有休取りたい、イヤ取らねばならん、推しの勇姿は大画面で見ないと


無駄に長くなった感想、以上です。

どこか1箇所でも共感して貰えたのなら入城仲間として扱ってやって下さいまし。