Fの一日一創作
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No.126 初芽。
かつて死んだはずの少女。親友と共に事故に巻き込まれ、彼女は親友を庇い重症をおったはずである。しかし彼女は元気に日常を謳歌しており、代わりに彼女が救ったはずの親友、明華が行方となった。初芽にその子のことを聞いても、はぐらかすだけだ。