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*匿名配送【小説】私が照準を合わせ、愛が引き金を引いた。
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愛ある四つの殺人短編集
私が照準を合わせ、愛が引き金を引いた。
一:愛しい君の死に相応の真実を添える
フィアンセを殺害した容疑で裁判を受けている男。
しかし被害者の両親でさえ、彼が犯人だとは信じていない。
彼が作り上げた真実とは――……。
二:薬指なんて要らない
裏世界で生きる二人の女は、共に最期の時を過ごそうとしていた。
表には警察隊、片割れは重症。さびれた工場の片隅で、彼女達は銃を片手に寄り添う。
三:悪くないオチ
コメディアンの男は言った。「ある男の話をさせてくれ」
そうして彼は、一世一代のジョークを披露する。
たった一人の愛する女の為に。
四:地獄の門で待ち合わせ
数十年を添い遂げた二人の男は、今、病室に居た。
老人は愛する男を見て笑う。
「お前の手で首を絞めて殺してくれ」
====仕様======
2019/11/24 発行
A6/オンデマンド/本文54P(奥付/扉/あとがき含)
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