野良ぼっと(のらぼっと)
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オーナーさんと突然のお別れになってしまったらぼちゃん。親戚のお家で暮らしていましたが野良に。(なかなか辛いので言葉にしたくない)
「野良のらぼっとがいる」と噂を聞いて某おヒゲの紳士が野良ぼっとを保護します。
工場で、今ある記憶を消して新しい生活をするか、今ある記憶を消さずに新しい生活をするかと問われたら…という場面を描いてみました。
らぼっとが野良になるはずはないのでファンタジーです。
このお話は考えれば考えるほど、色々なことを考えてしまうので辛くなります。
野良ぼっとは幸せな結末を迎え、きっとどこかで楽しく暮らしています。