公開投稿
2025.05.16 13:34
たべっ子どうぶつ
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私は基本的にお金がないので、観たい映画は何度も見返せるDVDを買えば良いやとなるタイプの人間。実際、一回観ただけじゃ理解しきれなかったりもっと細かく考察したいと思いがちなため合理的にもそうしがちだったりする。
本当に本当に今すぐ観たいと思わない限り、滅多に映画館には行かない。そんな人間である。
そんな私がほぼ一年ぶり位(前回はルックバックを観に行った時)に映画館に行くことにした。
その映画は『たべっ子どうぶつ』。
原作はあのお菓子。
きっかけは好きで推しているTravis Japanが主題歌&らいおんくんの声を松田元太がやることになったことだった。
単純に初映画主題歌なのが嬉しくて観に行きたいなと思った。
が、まあさっきも書いた通り私にはお金がない。のでDVD待つかといつもの感じで結局観に行くつもりはなかった。
それが公開後の評判のかなりの良さと、プロデューサー、脚本家、アニメ制作会社と揃いも揃って馴染みのあるとこばかりでソワソワし始める。
トドメは給料日数日前、XでTLを眺めていると5月16日から入場者特典がフィギュアになるというではないか。ぜーーーーーんぶかわいい。かわいいね。
5月16日。午前8時。家を出る。
午前9時、上映開始。私は暗くなった映画館の中、眼鏡をかけスクリーンに映る映画泥棒を見つめる。手元にはわにくん。
さいっっっっっこうに良かったです。本当に。もっかい観たい。訳も分からずぼろぼろ泣いた。
ネタバレは出来ないけれど、お菓子が好きで伏線回収大好き人間にはかなり刺さる物語の構成でした。
お話の終わりに向けて丁寧にちゃんと伏線が張られていることがとても好感が持てるし、その上でメインであるたべっ子どうぶつたちのかわいさを表現することにも手を抜いていない感じが本当に良かったです。ずっとかわいい。
子供向けであることは前提に、ある程度大人にも向けて作られているであろう小ネタ、ミームが散りばめられててかなりワクワクしました。
たべっ子どうぶつたち、喧嘩やすれ違いがあるけれど軸にちゃんとみんな信頼関係があってそこが個人的にグッときましたね。らいおんくんを信用してるぞうくんも、喧嘩してもぺがさすちゃんを助けたい思いは変わらないらいおんくんもとても好きでした。
親が子に与える影響という部分で後半かなりしっかり描かれているのが凄く良かったです。後半の怒涛の追い上げ、前評判で少し聞いていたけれど想像以上に良くってぼろぼろ泣きました。
わにくんが個人的に推しです。同郷立木さんが声を当てていらっしゃるのもあるんですが、その声に似合う振る舞いをしてくれて心をそれはもう鷲掴み。わにくんの最高シーンが何個かあるのでどうか色んな人に観て貰いたい。笑いました。
やっぱり主題歌って良いですよね。好きな人たちが初めてする映画主題歌。それを映画館の音響で聞ける贅沢。お金を払っても払い足りないぐらい良い体験をさせて貰いました。
DVDも買います。お待ちしております。