Web小説に幼いころから慣れ親しんでいる俺は、小6から小説投稿サイトを使い続けて利用歴は約5年。高校では幽霊部員だらけの文芸部に所属しWeb小説の読み書きに励んでいるから当然、友人も少なく仄暗い青春を過ごしていた。
しかしある日突然、同学年のアイドルオタクの女子が小説投稿のやり方を教えてほしいと俺に頼んでくる。
渋々要求を受け入れる俺は、彼女がいずれノーベル賞作家になることを知らなかった。
それは推しごとかお仕事か。社会人になっても終わらない青春ラブコメディ開幕。
長編