第1話 貴方への気持ちの終焉
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ロクナナ二次創作
長年宿敵として相対していたロックマンへの気持ちに気づいてから数年。関係性は大きく変わらなかったがある日転機が訪れる。
ロックマンが「僕と結婚してください」とプロポーズをしてきたのだ。
気恥しいやら恋人でもないのに色々すっ飛ばしてるロックマンへ色々言いたいが、好きの気持ちは誤魔化せなくて。
私も好きを返したい。ロックマンにもっとを望みたい。
勇気と葛藤と、生活の変化への緊張感を全て飲み込んで、ナナリーはロックマンの手を取った。
幸せだとそう思ってしまったことがいけなかったのだろうか?