日月悠は推理をしない~インテリアの貴公子と訳アリ刑事の事件目録~(7)
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【Case3-2.家具の声】
日月と連絡が途絶え、急いで姉のマンションへと向かった桐野。嫌な予感は的中、すでに日月の姿はなく、管理人室の床に部屋の鍵が落ちていた。一方、拉致された日月は、監禁先でようやく目を覚まし……。
傍若無人なインテリアコーディネーターとマイペースな刑事の凸凹バディが贈る、インテリアミステリー。