暗闇の先
2024/キャンバス、油絵具/F3号 220×273mm
concept▼
幼少期から、目を閉じると見える景色。前世の記憶なのか、あるいはこれが死を迎えた後の景色か。これが何を意味するのか知りたくて描くことにしたが、描き始めてから突然見えにくくなったため、今まで見えていたものをほとんど記憶のみで描くことになった。しかし、キャンバスにおこしきった途端再び見えるようになった。けれども見えるようになったそれさえ記憶上のものになってしまうとは、なんだか非可逆的な作品になってしまった。
2024/キャンバス、油絵具/F3号 220×273mm
concept▼
幼少期から、目を閉じると見える景色。前世の記憶なのか、あるいはこれが死を迎えた後の景色か。これが何を意味するのか知りたくて描くことにしたが、描き始めてから突然見えにくくなったため、今まで見えていたものをほとんど記憶のみで描くことになった。しかし、キャンバスにおこしきった途端再び見えるようになった。けれども見えるようになったそれさえ記憶上のものになってしまうとは、なんだか非可逆的な作品になってしまった。