長編小説
花とかけはし鶯
生前の記憶がない幽霊の少女。
何となしに現世を漂い続けていた彼女はある日、ある場所へたどり着く。
『うぐいす写真館』
小さな、写真館だった。
彼女はそこで「目が見えない」のにも関わらず「霊的な存在が視える」という特異体質を持った青年・朝香(あさか)に出会う。
代行写真家として各地に赴く彼と行動し、彼女が触れたのは、写真と瞳の映す数々の風景、人でないものたちの想い、出会い、別れ、自分の記憶、そして──……。
のんびり温かくて、時々切ない、写真と想いをめぐるほのぼの物語。
❁シリーズものですが、基本一話完結!! まずは第1話「家族と幽霊写真」(ノベプラで言うと6話まで)だけでもご覧ください!!
❁ツイッターで感想等を呟く際の推奨タグ→「#花かけフィルム 」
・この作品に登場する人物・団体・地名は、現実のものと一切関係がありません。
・本作品は「カクヨム」、「ノベルアップ+」でも投稿を行っています。
・筆者はカメラの知識が深くありません。筆者も徐々にカメラを勉強していきますが、時々描写にお見苦しい点があるかもしれませんがご了承ください。(間違い等は、優しく指摘してくださると助かります)
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