公開投稿

2025.11.22 20:13

「月の海」執筆開始

――暁月から夜海の距離を答えよ。ただし二人の間には引力が存在する。

「民俗学」×「海洋学」×「非日常」

怪異と対峙するけど退治はしない話です。


キャラクターを考えてから本編が出来るまで最短約四か月ぐらいだったのですがそれをはるかに超えて形になりました。

十月の中旬ぐらいに考えて書き始めたのが今日です。

今年は思い切り趣味を詰め込んでみよう!のような裏テーマがあったのですがその通りに行ったらとんでもない沼に居ました。

おでことおでこの二人組 何故今まで居なかったんだ(困惑)(おでこが好き)

毎日大騒ぎしています。でもなんかまだ絵が無いです。様々な締め切りと並走しています。こちらをなんとか描けたら描きます(強い意志)

人物の設定については前回の記事を見てもらえたら嬉しいです。


民俗学者の小宮山と海洋学者の鳴海がフィールドワークと称して伝承や噂の元へ行く話です。

解決を目的として行く訳ではないのですっきりとする結末では無い気がします。

久々にオカルトホラー全開、人間が怖い系の話などもあったら良いなと思います。倫理観が怪しいです。


壮平と黛が主人公の本編とはまた雰囲気が違うように出来ればとも考えています。共通しているのは人間の愛についての話題もあることです。

小宮山からの矢印は今回の話でははっきり書いて無いですが鳴海からの矢印は初手から巨大に書いています。

今までに居なかったタイプで「超大型新人だ……!?」となっています(何?)

その好きは盲目的な愛でもなく信仰心や盲信でもなく見返りを求めてない「好き」です。

というのを念頭に置いてもらえたらより良いかなと…あまりにも健気で流石に報われて欲しい…と思いからバッドエンドも回避出来そうです。

当初はバッドエンドにするつもりでした。ハッピーになれ~!と思いながら日々話を練っています。

宜しくないネタが思いつかない限りはハッピーなはずです。ハッピーであれ。


本当は映画ぐらいの長さにまとめたかったのですが書かないともう駄目だ(?)みたいな状態まで来てしまったので勢いで始めました。

多分これまた十話ぐらいになるんじゃないでしょうか。そんな気がします。

題名の意味もそのまま「小宮山と鳴海」です。月面にある月の海とは違います。

また色々後で詳しく語ったり出来たら良いな~と思っています。

他の話を書き始めたり書き終わったりした時もこちらにまとめる予定なので覗いてもらえたらとても有難いです。