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【#七十二候擬人化:鴻雁来 】
寒露初候、10/8~10/12「こうがんきたる」。
春に去った雁は秋再び飛来します。
津軽では雁は長旅に枝を持参し、海上でこれに止まって羽を休め、
日本へ戻ると浜に捨てて春に再び自分の枝を携えて飛び立つという説があります。
浜に残された枝は持ち主の死を意味し、それを集めて風呂を炊くことを「雁供養」といいます。
こちらと対になる暦「鴻雁北」もご覧ください。
日本の暦である「七十二候」を擬人化する自主制作企画