1201_単眼の日こぼれ話

どうもこんにちは

これは今月のラフ手に持ってるのはゴーヤじゃないよ

最近くるりの曲をよく聞いとります。オルタナロックやフォークソングが好きな人に刺さりそうな感じ。

特に坩堝の電圧(るつぼのぼるつ)というアルバムが気に入ってます。

その中のdancing shoesという曲を聞いてたら「うまく踊れなくて泣きじゃくってるあさ乃描きてえ〜」と思い立ちまして。

あとあんまり公言してない記憶なんですがわたくしバレエが好きでして。(習ってたわけでは無い)

今年バレエ描いてないかもな〜というのもあり、この曲をモチーフに描いてみることにしました。

この時期に咲く花を調べてたらなんとアロエの花って12月ごろ咲くんですね。

そして花言葉は「健康」「万能」の他、「悲嘆」「苦痛」等も。あらまあ今回ぴったりじゃない。

「悲嘆」「苦痛」はアロエの棘からの連想・アラビア語の「アロッホ(苦い)」から・アロエの葉から出る汁がとても苦いことから…という説らしいです。

あさ乃は胸がふわっふわなんですが、今回はバレエもモチーフにするのでバレリーナ体型になってもらいました。

また「パ(ここでは振付の意)は頭に入ってる筈なのにうまく踊れない」を表現するために、衣装とパを別の作品にしてちぐはぐに。

色味はサボテンの花から。

歌詞に”この演目は誰もが目を瞑っても震えるような”とあるので有名な演目から選んだつもり。

それぞれ何の演目か伝わった人は私とくるみ割り人形を観に行きましょう。もうクリスマスですね。

そしてあっという間に今回が2025年最後の単眼の日ですねえ。これを書いているのが11月14日というのもありなかなか実感湧きませんが。

おかげさまで今年も皆勤賞です。初めてイラスト集も出せたしね。

一時期どったんばったんしてて去年とは異なる危うさもありましたが。

今年も沢山見てくださってありがとうございました。

こぼれ話読んでくれてる人がけっこういるってこともアクセス解析でちゃんと知ってるんだぜ。

この後年内は秋ごろに描けてなかった絵をぼちぼち描いていこうかな〜という感じです。

2026年一発目の単眼の日はがっつり明るくしたい予定です。

やや早いですが来年も見てくださったら嬉しいです。よろしくどーぞ。