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「私が全部リセットしてあげる」
透がいない自分を「空っぽ」だと決めつけていた志帆だけれど、入江の言葉を受けて忘れていた過去が呼び起こされる。記憶の中に浮かんできたのは、中高時代のあの子で――。
二人の平凡な毎日を一変させたのは、信じ切っていた彼氏からのたった一振りの嘘――。【第10話】