内部太陽系5戦士を【リョナばた】絞首刑
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一応、身体の傷痕が消えていたり、ジュピターには陰毛が生えているので、前回とは違う世界線の可能性という救い(?)を残してあります。
一番手間がかかったのは、罵声の内容を考えることでした。
「奴隷宣言」も似たりよったりの台詞になりがちで、少しばかり言い回しが変だったりクドかったりしてもエロく感じられればOKなのに対して、罵倒台詞はなおさらバリエーションが少なくて苦労しました。
悪口って、頭が良くないと言った側の頭の悪さが露呈して完全にブーメランなんですよね。
暗殺されたリンカーン大統領の奥さんは悪妻として有名だったそうで、誰が評したのか「彼の結婚に較べれば、暗殺など大した悲劇ではない」と言われるくらい。
どんだけ悪妻だったのかと、無駄な興味が湧いてきます。
グロ画像が苦手な方のために、初めて投稿サイト用に「閲覧注意」の画像を用意しました。
ただ、個人的には使いたくないのが正直なところです。
というのも、「見たくない人に配慮する」というのは良いことのように思えますが、昨今の規制強化の流れと根っこが同じだからです。
「見たくない人への配慮」がいつしか、「自分が見たくないものは、他の人にも相応しくない」と勝手に慮って、さらに「自分が見たくないから、お前たちも見るな」という方向へと暴走を始めてしまう。
これに抗うには、「自分の苦手な、あるいは嫌いな表現」も認めること。
自分が好きな表現を守るために、「目に入っても仕方ない」とスルーすること。
私は、そう考えています。
それに、「出逢いの機会」が減ってしまうのを残念に思います。
例えば、私はフタナリ作品を手掛けるようになりましたが、そもそも興味はありませんでした。
でも縁あってフタナリ作品のリクエストを受け、制作するにあたって色々と調べてみました。
すると、当然のことながらフタナリ作品を嫌う人もいます。
下手すれば、それまでのファンが離れてしまうかもしれません。
じゃあ、グロ作品と同じく事前に注意喚起すれば済むかというと、そう簡単でもありません。
フタナリ好きな人たちの間でも、レズプレイの延長の一つとして愉しむ人がいれば、フタナリチンポを痛めつけたりと虐めるのが好きな人がいる一方、それを嫌がる人もいます。
これをグロ作品の話に戻すと、グロ画は苦手だけど物語の一部なら大丈夫という人がいれば、反対にグロ画は好きだけど物語があると「可哀想でヌケない」なんて人もいて、実は棲み分けが難しいことに気付かされます。
そんな訳で、今後も投稿の仕方を試行錯誤していくことになりそうです。
【制作アンケート】『美少女戦士セーラームーン』で酷い目に遭わせたいキャラは?
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