DDON 漫画 #03 [覚者の夢-EverAfter-]
ドラゴンズドグマ(DDON・DD1)の二次創作漫画。(全69p) ※修正版
今作は、漫画『夜月と風のノクターン』の後のお話です。
プロローグの後、本編に続きます。
※この作品はドラゴンズドグマ(DD1)のネタバレ・作者の勝手な解釈等含みますので、閲覧は自己責任でお願いします。
※一部、グロ・流血表現注意。
以下はあとがきになります。
-あとがき-
イスマくんのお話の続きがようやく完成しました。
DDONシーズン1の頃に簡単なネームを描いてから何度も修正や変更を重ねました。
クリア動画や資料などを参考にできるだけドグマの世界に忠実に作画するよう心掛けましたが、
装備や小物、背景など、一人で全て描くのはなかなか骨が折れました。(笑)
2018~2019年に描いた作品ですが、2025年に修正を加え、ようやく本にすることが
できました。私にとっても思い入れの深い作品です。少しでも楽しんで頂けていたら嬉しいです。
作品について…
オンラインの世界観も好きだけど、ドラゴンズドグマとダークアリズンの孤独で物悲しい
世界観や、覚者が特別な存在であること、メインポーンが一人ということもあり、
覚者との関係性が深く感じられるところも好きです。
そしてなんと言っても最後のエンディングが気に入っています。
なので、どうしてもオンラインの世界とどこかで繋がっていて欲しいという想いがあり、
今回の作品を描くことにしました。
オンラインの世界レスタニアにはドラワンという村が出てきます。
私はここへ初めて旅で訪れた時に、ドラゴンズドグマの舞台であるグランシスの美しい
空と海の景色と重って見えました。
そして懐かしさを感じるような素朴で落ち着いたBGMを聴いたとき、ふと
この『覚者の夢』という物語が浮かんだのです。
ドラゴンズドグマの覚者はカサディスの漁師でした。
本来なら、レスタニアの中でもブリア海岸にあるローテス村の方が今作品の舞台として
相応しいのではないかと思うかもしれませんね。
しかし、私はどうしてもドラワンで感じた既視感が頭から離れませんでした。
やはり、この物語の舞台はドラワンなのです。
無印ドグマのエンディングでは色んな解釈があると思いますが、
人になる為に必要な意思や感情を覚者との旅で培ったポーンが覚者の体を器とし、
理から解き放たれた新たな世界で人として生きていく。私はそう解釈しました。
そうなると、覚者の魂や意識はどこへ行ってしまったのか…
とてつもない喪失感に見舞われました。
それではあまりに切ない…ということで、転生させることに。
イスマくんの魂は幾つもの時空を超えてレスタニアに飛ばされ、白竜の覚者として蘇りました。
時空を超えている間に記憶が薄れ覚者となった時にはすべての記憶を失っていました。
ただ一つ、彼が身に付けていた『絆の指輪』だけは全てを記憶したままイスマくんと共に
時空を超えました。
『絆の指輪』の入手法は石板から得る方法と、もう1つは愛の鉱石と太陽の花を調合して作る
方法があります。イスマくんがエリノアにプレゼントした指輪は石板から得たもの。
イスマくんが指にはめている指輪は、エリノアからもらった愛の鉱石と100年に一度咲く
太陽の花から調合して作ったものということになり、とてもロマンチックで素敵だなと思ってます。
彼のお話にはまだ続きがあるのですが、
いつか何かの形で作品にできたらいいなと思っています。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
鵜飼シロウ