王子殿下の閨係(2)
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『殿下が次にいらっしゃる日まではネルケの教育の時間だ』
契約を交わしたことにより、自身の感情の整理もつかないままネルケの閨係としての一週間が始まった。
クリスの言動に困惑しながらもネルケはなんとか事態を受け入れようとするが、クリスによって行われた「教育」で自分の本当の気持ちを自覚することになる。
※本作は眩の個人誌作品の電子書籍版となります。【63ページ】