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源盃水粒祭-みなさかのみつぼまつり】
雨乞いに扮した雨夫が大盃を頭上に担ぎ、盃を雨で満たすまで太鼓を叩き舞い続けるという奇祭。満たした雨の澄み具合と側面に垂らした紙の濡れ方を見てその年の豊穣を占う。長い時は一晩中踊り続けなければならなず死者が出る事も。尚こんな祭りは存在しない。